中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の評判は? 入試難易度や学費も解説
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中央大学ビジネススクール(中央大学大学院MBA:以下、中央大学MBA)の受験を検討している方の中には、評判や入試の難易度、学費について不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、中央大学MBAの基本情報や特徴、実際の評判、そして入試情報や難易度、倍率、学費などを詳しく解説します。
効果的な受験対策についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
中央大学ビジネススクール(中央大学大学院MBA)の基本情報
学校名 |
中央大学大学院 戦略経営研究科戦略経営専攻 |
所在地 |
東京都千代田区神田駿河台3-11-5 駿河台キャンパス |
アクセス |
JR中央・総武線「御茶ノ水駅」駅から徒歩約3分 |
授業時間 |
平日夜(オンライン)、土曜(対面) |
入試時期 |
【4月入学】 〇1月選考 〇2月選考 【9月入学】 |
試験内容 |
書類審査(志願者経歴書、志願理由書、その他の提出書類)、面接試験 |
募集人数 |
80名(4月入学:50名、9月入学:30名) |
学費 |
入学金 300,000円 |
電話番号 |
03-3292-3111 |
URL |
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/ |
中央大学MBAは、平日のオンライン講義と土日の対面講義を組み合わせることで、ビジネスパーソンの多様なライフスタイルやワークスタイルに対応しています。
プログラムでは、経営戦略、マーケティング、人的資源管理、ファイナンス、経営法務といった5つの主要分野を、理論と実践の両面から学び、ディスカッション形式を通じて深い理解を促進します。
さらに、プロジェクト研究やフィールドラーニング、アクション&リフレクションなど、中央大学MBAならではのオリジナルプログラムが用意されており、学生のキャリアアップを力強くサポートします。
また、実務経験豊富な学生たちと共に議論を重ねることで、実践的な学びが得られる点も大きな特徴です。
加えて、単科コースも提供されており、柔軟な学びの環境が整っています。
参考:ビジネススクール | 中央大
神戸大学MBAの入試対策!難易度や費用についても解説
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の特徴
中央大学MBAプログラムは、国際的な認証を受けた質の高い教育を提供すると同時に、実務経験を持つ社会人のビジネス課題を通じて、学びを深められる環境を整えています。
中央大学MBAには、数多くの魅力的な特徴がありますが、特に注目すべきは次の3点です。
- 平日夜間・土日に開講している社会人向けMBA
- AMBAの国際認証を取得している
- CBS型ディスカッションで深い学びを得られる
平日夜間・土日に開講している社会人向けMBA
中央大学MBAはビジネスパーソンに特化したMBAであり、社会人向けに平日夜間・土日に開講しています。
なお、平日夜間の授業はオンラインで提供されており、多忙な方も無理なく受講できる環境になっています。
授業の時間割は、平日が18:30〜22:00、土曜日が9:00〜20:05、日曜日が10:00〜17:30です。
AMBAの国際認証を取得している
中央大学MBAは、2022年にビジネス教育の国際認証機関であるAMBA(The Association of MBAs)から国際認証を取得しました。
AMBAは1967年に英国で設立された、三大国際認証機関の一つであり、2021年時点で世界のビジネススクールの約2%、287校がAMBAの認証を受けています。
日本では中央大学MBAが3校目の認証取得校です。
この認証は、ビジネススクールの教育研究活動の質を保証し、継続的な質の改善を求めるものです。
参考:中央大学ビジネススクールがビジネス教育の三大認証の1つ、AMBAの国際認証を取得
CBS型ディスカッションで深い学びを得られる
中央大学MBAでは、CBS型ディスカッションという教育手法が採用されています。
CBS型ディスカッションは、学生の「豊富な実務経験」と教員の提供する「最新ビジネス理論」を融合させることに焦点を当てています。
授業は2つのステップで構成され、まず学生がグループで討議を行い、その結果をクラス全員で共有した後、再度討議を行うというプロセスを経て、深い理解を促進します。
また、CBS型ディスカッションでは、ケース教材や企業のケースを議論するだけではなく、「私のキャリアや私の会社」を主語にし、「解決したいビジネス課題」を意識して議論が行われます。
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の評判
中央大学MBAの受験を検討している方にとって、プログラムの実際の評判は気になる点でしょう。
以下は中央大学MBAの在学生の声です。
偏見かもしれませんが、ビジネススクールは競争心むき出しの学生や、いわゆる大手企業に勤めている選ばれたエリートが集まっているという先入観があったんです。でも通ってみると、役職がない方もいるし、若い人から経験豊富なベテランまでいて、そこがCBSのいちばんの魅力だと思います。
会社にずっといると人間関係が変化せずに固定的になり、自分も変わらなくなってくるんですよね。
CBSでは、いろんなキャリアやバッググラウンドを持った人と出会い、一緒に学ぶ中で、仕事で得られるインサイトとは明らかに違うものがどんどん入ってきます。それが楽しいです。
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の入試情報
中央大学MBAには、4月入学と9月入学があり、それぞれに対して入試が実施されています。
4月入学の試験は、年に3回行われ、11月選考、1月選考、2月選考の3回の受験機会が設けられています。
一方、9月入学の試験は7月選考の1回のみとなっています。
出願資格は、大学卒業またはそれに相当する各位を有し、かつ日本国内の企業で3年以上の就業経験を持つ者に限定されています。
試験内容は書類審査と面接で構成されており、書類審査では志願者経歴書と志願理由書が主に評価されます。
企業等推薦入試の場合には、この2つに加えて企業からの推薦状も審査対象となります。
面接は20分程度で行われ、志願者の適性や志望動機が直接確認される場です。
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の難易度と倍率
中央大学MBAの入試倍率は公式には公開されていません。
ただし、アガルート調べでは、倍率は約1.4倍前後となっています。
MBAプログラムの中には倍率が2倍を超えるものも多く、この1.4倍という倍率は中程度と言えます。
そのため、中央大学MBAの入試難易度は、全体的に見てそれほど高くないと推測できます。
参考:中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の入試対策!難易度や倍率についても解説
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の学費
中央大学MBAプログラムの学費について解説します。
初年度の学費は、入学金が30万円、在学料が125万円、施設設備費が30万円で、合計185万円です。
2年目は、在学料が125万円、施設設備費が30万円で、合計155万円となります。
なお、内訳として在学料は前期62万5千円、後期62万5千円で、施設設備費は前期15万、後期15万となっています。
初年度と2年目を合わせると、総費用は340万円となります。
中央大学ビジネススクール(中央大学MBA)の入試対策
中央大学MBAプログラムの合格を目指すには、志願理由書の作成と面接対策が重要です。
それぞれの具体的な対策方法を紹介します。
志願理由書の対策
中央大学のMBAの志願理由書ではA4で4枚、4800字〜6400字の範囲で作成し、6つの設問に答えます。
志願理由書では自分の実務経験や志望理由、問題意識、キャリアプランなどを具体的かつ論理的に記述することが大切です。
次の点に留意して対策することをおすすめします。
実務経験について
現在の業務内容や、これまでの職務経験を時系列で具体的に記述します。
特に、重要な気づきや獲得したスキル、ノウハウ、直面した課題と解決策については詳細に記述し、具体的な例を挙げて説明しましょう。
志望理由
中央大学MBAを志望する理由について、自分の過去の経験や関心ごとに基づいて書きます。
具体的な経験(例:新規事業の失敗や起業の困難さ)を挙げ、中央大学MBAで学びたい理由を明確にしましょう。
実務における関心事項・問題意識
現在の業務での関心事や問題意識を具体的に記述します。
例えば、データ活用の不足や組織の心理的安全性の低さなど、自分が抱えている問題を述べ、その改善に向けた意識を示しましょう。
キャリアプラン
MBA修了後のキャリア計画について、現実の実務との関連性を踏まえて書きます。
例えば、コンサルタントや金融機関への転職、企業などの具体的な目標を挙げます。
チェンジリーダーとしての目標
自分がリーダーとして変えたいことや、目指すリーダー像について具体的に記述します。
例えば、心理的安全性を確保した組織文化の構築や、変革型リーダーシップの実現などを挙げます。
学びたい分野の選択
戦略、マーケティング、人的資源管理、ファイナンス、経営法務の中から学びたい分野を選び、その理由を具体的に説明します。
自分の実務上の課題を解決するために必要な学びを明確にし、選んだ分野がどのように役立つのかを示しましょう。
参考:【中央大学MBA】入試対策!「書類審査・面接」の攻略法とは?
面接の対策
中央大学MBAの面接では、志願理由書に記載した内容を中心に質問されます。
そのため、特別な対策は必要ありませんが、志願理由書の内容をしっかり理解し、具体的に説明できるよう準備しましょう。
以下のポイントを意識して準備すると万全でしょう。
- 志望動機:なぜMBAを取得したいのか、なぜ中央大学を選んだのかを明確に答えられるようにしましょう。
- 現在の仕事内容や失敗経験:職務内容、過去の失敗や苦労、解決策を具体的に説明できるようにしましょう。
- MBA修了後のキャリア計画:MBA修了後のキャリアビジョンを現実的かつ具体的に述べられるようにしましょう。
- チェンジリーダーとしての目標:実現したいことについて、どのように行うのか具体的な計画を用意しましょう。
- 学びたい分野や入学後の貢献:どの分野を学びたいか、その理由、また入学後にどのように貢献できるかを明確にしましょう。
- 説明会の参加経験と感想:参加した場合、その経験と感想についても話せるようにしておきましょう。
これらの準備に加え、リスクを取る覚悟や自分の強い意志を明確にし、面接官に伝えることが重要です。
参考:【中央大学MBA】入試対策!「書類審査・面接」の攻略法とは?
まとめ
中央大学MBAは、平日オンライン&土日対面授業で学べる、働きながら修了しやすいプログラムです。
実践的なフィールドラーニングを通じて、企業の実例を基に戦略策定からアクションプラン作成までを学ぶことができます。
また、2022年にAMBA(The Association of MBAs)から国際認証を取得した世界水準のMBAプログラムでもあります。
入試倍率は約1.4倍(※アガルート調べ)と比較的低めで、難易度は中程度です。
入試は志願理由書と面接のみで、志望理由書の対策が重要となります。
経営学の知識のインプット、志望理由書の書き方、面接対策などを独学で行うのは難しいため、通信講座の利用をおすすめします。
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