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MBAの取得費用は?国内MBAの学費一覧を紹介!安いのはどこ?

国内MBA比較

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専門性の高いビジネススキルが学べるMBAを取得すれば、キャリアやスキルアップに繋がるでしょう。

ただし、検討する際にまず気になるのは取得費用や学費ですよね。

本コラムでは、国内・海外それぞれでMBAを取得する際にかかる費用について解説します。

MBAが学べる主要な大学の学費も詳しく紹介するため、MBAに興味がある方はぜひ今後の参考にご覧ください。

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MBAの取得費用・学費は?

MBAの費用・学費は、国内と海外で大きく異なります。

以下、国内と海外に分けて、MBAの費用・学費を解説します。

  • 国内MBAの取得費用・学費
  • 海外MBAの取得費用・学費

国内MBAの取得費用・学費

国内MBAの費用・学費は、約100万〜430万円です。

国内MBAは、フルタイム(全日制)・パートタイム・オンラインの3パターンのプログラムで学ぶことができ、かかる費用も異なります。

以下、3つのプログラムの比較表です。

プログラム

受講方法

費用の相場

国内フルタイムMBA(全日制)

平日の昼を中心に受講する

100万~430万円

国内パートタイムMBA

夜間や週末を利用して受講する

100万~340万円

国内オンラインMBA

国内スクールのプログラムをオンラインで受講する

100万~300万円

平日の昼に授業を受けるフルタイムMBA(全日制)の場合、費用は約100万〜430万円。

通うスクールによっては、学費が高額になる場合があるでしょう。

また、働きながら通えるパートタイムMBAの費用は、約100万〜340万円です。

オンラインMBAの場合は、約100万〜300万円で通えます。

ただし、スクールが私立か国立かによっても費用に大きな差があるため、注意が必要です。

国立の場合は約100万〜150万円ですが、私立の場合は約300万〜370万円と高額な費用がかかります。

海外MBAの取得費用・学費

海外MBAは、約800万円〜2,000万円の費用が必要です。

プログラムによって、以下のように費用が異なります。

プログラム

受講方法

費用の相場

国内フルタイムMBA(全日制)

平日の昼を中心に受講する

800万〜2,000万円

国内オンラインMBA

海外スクールのプログラムをオンラインで受講する

300万~1,600万円

海外MBAは国内MBAと比べて、費用が高額です。

国内MBAのほうが費用を抑えられるうえに、仕事をしながら通えるプログラムもあるため、国内MBAを選択する方が多くなっています。

参考:MBAの費用・学費ってどのくらい?国内・海外の人気校のMBA取得費用は?

主要な日本国内MBAの学費一覧!安い順ランキング

以下、主要な国内MBAの学費について、安い順ランキングで紹介します。

順位

大学院名

費用・学費

費用の内訳

1

神戸大学

1,085,700円

入学費用+1年半の授業料

2

東京都立大学

東京都民:1,182,600円

東京都民以外:1,323,600円

入学費用+2年間の授業料

3

兵庫県立大学

1,226,700円

入学費用(兵庫県在住以外)+1年半の授業料

4

横浜国立大学

1,303,600円

入学費用+2年間の授業料

5

京都大学

1,353,600円

入学費用+2年間の授業料

5

大阪大学

1,353,600円

入学費用+2年間の授業料

5

筑波大学

1,353,600円

入学費用+2年間の授業料

5

九州大学

1,353,600円

入学費用+2年間の授業料

9

法政大学

経営学研究科:1,500,000円

イノベーション・マネジメント研究科の学費:

1年制:2,924,000円

2年制:3,124,000円

入学費用+2年間の授業料・教育充実費

(1年制は1年分の授業料)

10

一橋大学

1,567,920円

入学費用+2年間の授業料

11

関西学院大学

企業経営戦略コース:2,190,000円

国際経営コース:3,530,000円

中小企業診断士養成課程:2,790,000円

入学費用+2年間の授業料・教育充当費

12

立教大学

2,318,000円

入学費用+2年間の授業料・学生健康保険互助組合費

13

グロービス経営大学院

2,620,000円

入学金+授業料・IT教材費2年間(本科)

14

立命館大学

2,899,600円

入学費用+2年間の授業料

15

同志社大学

2,978,000円

入学費用+2年間の授業料・教育充当費

16

名古屋商科大学

MBA:3,250,000円

EMBA:3,550,000円

入学費用+2年間の授業料

17

明治大学

3,266,000円

入学費用+2年間の授業料・教育充実費・諸会費

18

青山学院大学

3,316,000円

入学費用+2年間の授業料・在籍基本料・施設設備料・教育活動料・諸会費

19

中央大学

3,400,000円

入学費用+2年間の在学料・施設設備費

20

早稲田大学

2年制MBA:3,976,000円

夜間主総合:3,600,000円

夜間主プロフェッショナル:3,600,000円

入学費用+2年間の授業料・諸会費

21

慶応義塾大学

MBA:4,433,600円

EMBA:7,133,600円

在学基本料+授業料+その他費用(すべて2年間)

※各大学院の1番安いプログラムでランキングを付けています。

国内MBAの場合、国立大学や修了年限が2年未満のプログラムだと、比較的学費が安い傾向があります。

また、国内MBAの中でも人気な早稲田大学MBAと慶應義塾大学MBAは、ほかの大学院と比べて学費が高額です。

【ビジネススクール別】費用・学費は?社会人向けプログラムの費用も紹介

ビジネススクール別に費用・学費を紹介します。

紹介するビジネススクールは、以下の21校です。

  • 一橋大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 京都大学
  • 大阪大学
  • 筑波大学
  • 東京都立大学
  • 明治大学
  • 兵庫県立大学
  • 九州大学
  • 神戸大学
  • 立命館大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 横浜国立大学
  • 名古屋商科大学
  • グロービス経営大学院

一橋大学

一橋大学の2年間分の学費は、約1,567,920円です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:282,000円
  • 授業料(年間):642,960円

2年間学ぶ場合、入学金282,000円+授業料642,960円✕2(2年間分)で、合計1,567,920円となります。

なお、一橋大学には1年制の国際企業戦略専攻があります。

1年制の場合は、入学金282,000円+授業料642,960円(1年間分)で、合計924,960円です。

1年制のプログラムであれば1年分の授業料しかかからないため、100万円以下の学費でMBAが学べます。

※参照:一橋ビジネススクール ポータルサイト|HUB(Hitotsubashi University Business School)

慶應義塾大学

慶應義塾大学で2年間学ぶ場合は、4,433,600円〜7,133,600円かかります。

また、慶應義塾大学MBAには、フルタイム(全日制)のMBAとExecutiveMBAがあり、プログラムによって学費が異なります。

各課程の学費は、以下のとおりです。

  • フルタイムのMBA:4,433,600円(2年間)
  • ExecutiveMBA:7,133,600円(2年間)

なお、紹介した学費に加えて、書籍代や科目履修に伴う実費などが必要になる可能性があります。

一括で納入することが難しい場合は、春学期と秋学期の2回にわけて払うことが可能です。

※参照:入学試験要項 一般 国際プログラム重視 企業派遣者対象Executive MBA プログラム 入学試験要項

早稲田大学

早稲田大学でMBAを学ぶ場合、3,221,000円〜3,976,000円の学費がかかります。

なお、早稲田大学のビジネススクールは1年制・2年制のプログラムがあり、それぞれ学費が異なります。

各プログラムの学費は、以下のとおりです。

  • 2年制MBA:3,976,000円(2年間)
  • 1年制MBA:3,221,000円(1年間)
  • 夜間主総合・夜間主プロフェッショナル:3,600,000円(2年間)

なお、紹介した学費は、入学金・授業料・諸経費などを含めた金額です。

しかし、一部の科目履修においては別途追加費用がかかる場合があるため、注意が必要です。

※参照:早稲田大学大学院経営管理研究科2025年度(4月入学)入学試験要項

京都大学

京都大学のMBAは、2年間で1,353,600円の学費がかかります。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料(年間):535,800円

2年制の場合は、入学料282,000円+授業料535,800円✕2(2年間分)で、合計1,353,600円になります。

なお、入学料や授業料は改定されることがあるため、入学する際には確認が必要です。

※参照:2025年度 京都大学大学院経営管理教育部(専門職学位課程)経営管理専攻学生募集要項[一般選抜]2025年度 京都大学大学院経営管理教育部(専門職学位課程)経営管理専攻学生募集要項[特別選抜]

大阪大学

大阪大学のMBAで学ぶ場合、2年間で1,353,600円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料(年間):535,800円

2年間大阪大学で学ぶ場合は、入学料282,000円+授業料535,800円✕2(2年間分)で、合計1,353,600円となります。

なお、授業料は、5月と11月にわけて半期分(267,900円)ずつ納入します。

※参照:大学院入試情報 - 大阪大学

法政大学

法政大学MBAの学費は、2年間で1,420,000円です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:200,000円
  • 授業料(年間):570,000円
  • 教育充実費(年間):80,000円

法政大学で2年間学ぶとなると、入学金200,000円+570,000円✕2(2年間)+教育充実費80,000円で、合計1420,000円必要です。

そのほか、諸会費約3,000円などがかかります。

なお、法政大学の卒業生や修了生は、入学金が免除になります。

※参照:入試情報 - 法政ビジネススクール(法政大学大学院経営学研究科)

筑波大学

筑波大学のMBAには経営学位プログラム(博士前期課程)と国際経営プロフェッショナル専攻があり、どちらのプログラムも2年間で合計1,353,600円かかります。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料(年間):535,800円

2年間学ぶ場合は、入学金282,000円+授業料535,800円✕2(2年間分)で合計1,353,600円かかる計算です。

なお、国費外国人留学生は、入学金が免除されます。

※参照:募集要項:経営学学位プログラム(博士前期課程) | 筑波大学 東京キャンパス社会人大学院募集要項:国際経営プロフェッショナル専攻 | 筑波大学 東京キャンパス社会人大学院令和5年度 筑波大学 東京キャンパス

東京都立大学

東京都立大学の2年間の学費は、東京都民以外だと合計1,323,600円、東京都民だと合計1,182,600円となります。

以下、入学金と授業料の詳細です。

  • 入学金(東京都民以外):282,000円
  • 入学金(東京都民):141,000円
  • 授業料(年間):520,800円

東京都立大学のMBAは、入学者の居住地により入学金の金額が異なります。

東京都民以外だと入学金282,000円+授業料520,800円✕2(2年間分)で、2年間の学費の合計が1,323,600円になります。

一方、東京都民の場合は、入学金141,000円+授業料520,800円✕2(2年間分)で合計1,182,600円です。

東京に住んでいて国内MBAを目指している方は、東京都立大学を選ぶと学費が抑えられるでしょう。

※参照:都立大ビジネススクール

明治大学

明治大学のMBAに2年間通学すると、3,266,000円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:200,000円
  • 授業料(年間):1,300,000円
  • 教育充実料(年間):230,000円
  • 諸会費の学生健康保険組合費(年間):3,000円

教育充実料230,000円と諸会費の学生健康保険組合費3,000円は、毎年度かかります。

つまり、2年間通うと、入学金200,000円+授業料1,300,000円✕2(2年間)+教育充実料230,000円✕2(2年間)+諸会費3,000円✕2(2年間)で、合計3,266,000円です。

なお、学費の一括納入が難しい場合は、分割での支払いが可能です。

分割を選択すると、入学手続きの際に入学金および学費の一部を納入し、各学期の開始時に残りの学費を支払う形式となります。

また、特定の科目履修には、別途履修料が発生することがあるため、注意が必要です。

※参照:グローバル・ビジネス研究科 学費等 | 明治大学

兵庫県立大学

兵庫県立大学の2年間の学費は、1,453,600円〜1,834,600円です。

兵庫県立大学は、入学時の条件によって入学料が異なります。

以下の条件に該当する方は、入学料は282,000円です。

  • 入学する本人またはその配偶者、もしくは1親等の親族が入学日の1年前から引き続き兵庫県内に住所を有している場合
  • 兵庫県立大学の学部から引き続き入学する場合

条件に当てはまらない場合は、入学料が423,000円かかります。

また、1年間の授業料は535,800円となり、加えて実習費用を含む教育充実費が約100,000円かかります。

なお、中小企業診断士登録養成課程の方の教育充実費は約340,000円です。

以下、2年間でかかる学費一覧です。

入学料

2年間の授業料

教育充実費

合計

県内の条件に当てはまる

282,000円

1,071,600円

約100,000円

1,453,600円

県内の条件に当てはまらない

423,000円

1,071,600円

約100,000円

1,594,600円



県内の条件に当てはまるかつ中小企業診断士登録養成課程を希望

282,000円

1,071,600円

約340,000円



1,693,600円

県内の条件に当てはまらないかつ中小企業診断士登録養成課程を希望

423,000円

1,071,600円

約340,000円



1,834,600円

※参照:入学料・授業料|学生生活|兵庫県立大学大学院 社会科学研究科 経営専門職専攻(経営専門職大学院)【MBA】

九州大学

九州大学でMBAを2年間学ぶための学費は、合計1,353,600円です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料(年間):535,800円

2年間で合計すると、入学料282,000円+授業料535,800円✕2(2年間)で、合計1,353,600円となります。

なお、九州大学のMBAは教育訓練給付金の対象スクールです。

条件を満たせば、学費の一部が給付されます。

※参照:授業料 | 入試情報 | 九州大学ビジネス・スクール

神戸大学

神戸大学MBAは、2年間で1,353,600円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料(年間):535,800円

2年間学ぶとなると、入学金282,000円+535,800円✕2(2年間)で、合計1,353,600円となります。

ただし、入学金や授業料は年度によっては改定される可能性があるため、受験する際には学生募集要項などで確認しましょう。

※参照:令和7年度 神戸大学MBA 学生募集要項

立命館大学

立命館大学のMBAで2年間学ぶと、2,899,600円の学費がかかります。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:200,000円
  • 授業料(年間):1,349,800円

立命館大学の場合、1年間を春学期・秋学期と区切り、各学期の授業料が674,900円と定められています。

また、以下の条件に該当すると、入学金が免除されます。

  • 立命館大学または立命館アジア太平洋大学の学部卒業者
  • 飛び級入学試験で学部から引き続き本学大学院に入学する立命館大学または立命館アジア太平洋大学の各学部の学生
  • 立命館大学または立命館アジア太平洋大学の大学院修了者(博士課程に標準修業年限在学し、学則に定める履修要件を満たし博士学位を取得せずに退学した者を含む。)

条件に該当すれば、学費を抑えられるでしょう。

さらに立命館大学には奨励奨学金制度があり、利用できる場合には1学期あたり100,000円の給付が受け取れます。

※参照:学費・奨学金 | 立命館大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)

青山学院大学

青山学院大学MBAは、2年間で3,316,000円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:290,000円
  • 授業料(年間):1,053,000円
  • 在籍基本料(半期分):40,000円
  • 施設設備料(半期分):50,000円
  • 教育活動料(半期分):125,000円

また、諸経費として半期ごとに後援会費2,500円、国際マネジメント学会費5,000円を支払わなければなりません。

加えて、初年度のみ、交友会費として30,000円も必要となります。

つまり、1年次の前期は合計1,069,000円、1年次の後期以降は半期ごとに合計749,000円かかるため、2年間の学費は合計3,316,000円となります。

※参照:青山学院大学大学院国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻専門職学位課程(MBA)学生募集要項

立教大学

立教大学MBAは、2年間で2,318,000円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:225,000円
  • 授業料(年間):1,043,000円
  • 学生保険互助組合費(年間):3,500円

つまり、立教大学で2年間学ぶと、入学金225,000円+授業料1,043,000円✕2(2年間)+組合費3,500円✕2(2年間)で、合計2,318,000円かかります。

立教大学大学院MBA

中央大学

中央大学で2年制MBAを学ぶと、学費は3,400,000円必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:300,000円
  • 在学料(年間):1,250,000円
  • 施設設備料(年間):300,000円

初年度の学費は合計1,850,000円、2年次以降は合計1,550,000円となり、2年間で合計3,400,000円かかる計算になります。

※参照:MBAコースの受験をお考えの方へ | 中央大学

関西学院大学

関西学院大学MBAでは、2年間で2,190,000円〜3,530,000円の学費が必要です。

関西学院大学MBAの場合、学費は入学金+授業料+教育充実費の合計となります。

また、選択するコースによって2年間でかかる合計金額は異なります。

以下、各コースの学費一覧です。

コース名

入学金

授業料(年間)

教育充実費(年間)

2年間合計

ビジネススクール企業経営戦略コース

200,000円

770,000円

225,000円

2,190,000円

ビジネススクール国際経営コース

200,000円

1,440,000円

225,000円

3,530,000円

アカウンティングスクール(会計専門職専攻)

200,000円

1,140,000円

225,000円

2,930,000円

そのほか、入学時に同窓会入会金2,000円とIBA研究フォーラム入会金10,000円、年度ごとに研究雑誌費4,000円などが必要です。

※参照:INSTITUTE of BUSINESS and ACCOUNTING

同志社大学

同志社大学MBAでは、2年間で学費が2,978,000円かかります。

また、授業料は年次ごとに異なり、1年次が合計1,062,000円、2年次が合計1,262,000円となります。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学金:200,000円
  • 授業料1年次:1,062,000円
  • 授業料2年次:1,262,000円
  • 教育充実費(年間):227,000円

つまり、同志社大学で2年制MBAを学ぶと、入学金200,000円+授業料1,062,000円+授業料1,262,000円+教育充実費227,000円✕2(2年間)で、合計2,978,000円となります。

なお、同志社大学の卒業生・修了生は、入学金が半額になります。

※参照:専門職学位課程 学生納付金 |大学院入試|同志社大学

横浜国立大学

横浜国立大学MBAで2年間学ぶと、1,303,600円の学費が必要です。

学費の内訳は、以下のとおりです。

  • 入学料:282,000円
  • 授業料半期分:267,900円(年額535,800円)

つまり、2年制MBAだと、入学料282,000円+授業料535,800円✕2(2️年間)の合計で1,303,600円かかります。

※参照:令和7年度(2025年度)国際社会科学府経営学専攻(博士課程前期)社会人専修コース(横浜ビジネススクール)学生募集要項

名古屋商科大学

名古屋商科大学の場合、MBAを通学制で2年間学ぶと3,250,000円〜3,550,000円かかります。

また、オンラインMBAの学費は、1年制のコースは合計960,000円、2年制のコースは合計1,870,000円です。

以下、各コースの学費一覧です。

課程

入学金

授業料(年間)

1年間合計

2年間合計

EMBA(2年制)

270,000円

1,640,000円

3,550,000円

MBA(2年制)

270,000円

1,490,000円

3,250,000円

MSc(2年制)

270,000円

1,450,000円

3,170,000円

1年制MBA

270,000円

1,215,000円

1485,000円

PreMBA(1年制)

50,000円

910,000円

960,000円

PreMBA(2年制)

50,000円

910,000円

1870,000円

オンラインもしくは1年制のMBAを選択すれば、比較的安い学費で学ぶことが可能です。

なお、名古屋商科大学の卒業生は、入学金が免除されます。

※参照:学費 | 入学案内 | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA

グロービス経営大学院

グロービス経営大学院で2年制のMBAに通うと、合計3,330,000円必要です。

以下、学費の内訳です。

  • 入学金:80,000円
  • 授業料(年間):1,625,000円

標準修業年限の2年間通うと、入学金80,000円+授業料1,625,000円✕2(2年間)で、合計3,330,000円となります。

なお、グロービス経営大学院では、3年以上在学することが可能です。

長期履修に関する受講料は、3年目以降毎年度289,000円となります。

※参照:学費(費用)・教育訓練給付金(MBAプログラム)|グロービス経営大学院 創造と変革のMBA

1年目にかかる費用はどれくらい?

入学して1年目にかかる主な費用は、入学金+1年目の授業料です。

費用は選ぶMBAスクールによって異なるため、正確な金額は一概にはいえないでしょう。

ただし、1年目は入学金を支払う分、2年目よりも支払う金額が高いケースがほとんどです。

例えば、人気国内MBAである一橋大学の場合、1年目は入学金282,000円+1年間の授業料642,960円となり、合計924,960円かかります。

また、同じく人気の早稲田大学(全日制グローバル)は、入学金300,000円+1年間の授業料832,500円+諸会費3,000円で、合計1,968,000円です。

紹介した例のように、大学院によって1年目に必要な学費には差があるため、志望するスクールの学費は事前に調べておくことをおすすめします。

学費を安くする方法は?

MBAの学費の負担を軽くする方法は、以下の4つがあります。

  • 専門実践教育訓練給付金
  • 日本学生支援機構
  • 教育ローン
  • 学校独自の奨学金

専門実践教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定した教育訓練講義の受講費の一部を給付する制度です。

定められた条件をクリアできれば、かかった費用の最大70%分が給付されます。

※参考:教育訓練給付制度があなたのキャリアアップを支援します | 政府広報オンライン

日本学生支援機構は、公的機関として教育ローンを提供している団体です。

学業が優秀、かつ経済的に就学が困難と認められた場合、奨学金を受けられます。

そのほか、民間の金融機関などが提供する教育ローンを利用して学費の負担を軽減することも可能です。

学校によっては、独自の奨学金を設定している場合があり、条件が当てはまれば利用可能です。

いずれの方法も利用条件があり、申請から受給まで時間がかかります。

奨学金などの利用を検討している方は、自分が該当しているのか早めに確認しておきましょう。

まとめ

本コラムでは、国内・海外のMBAを取得するために必要な費用について解説しました。

以下、本コラムの要点です。

  • MBAは国内と海外で費用や学費が、大きく異なる
  • 国内MBAの費用・学費は、約100万〜400万円かかる
  • 海外MBAの費用・学費は、約約800万〜2,000万円の費用が必要
  • 国内MBAの場合、国立や修了年限が2年未満のプログラムだと比較的学費が安い
  • 入学1年目は入学金と1年目の授業料を納入するため、2年目よりも高額になる
  • MBAの学費を抑えるためには、教育訓練給付金や教育ローン、奨学金を利用する方法がある

MBA取得にかかる費用は、選ぶスクールによって異なります。

興味があるスクールや志望校の費用は、事前に確認しておきましょう。

また、MBA進学には入学試験を突破しなければなりません。

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