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立教大学MBA(ビジネススクール)の評判は? 学費・入試倍率・難易度も解説

大学院別入試対策

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本コラムでは、立教大学MBA(立教大学ビジネススクール)の評判や学費、および入試の難易度や倍率について解説しています。

立教大学MBAとは、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科のことです。

立教大学MBAの授業は社会人の方も通いやすい時間帯に開講されるため、進学を検討されている方も多いのではないでしょうか。

立教大学MBAに興味をお持ちの方は、ぜひ本コラムを参考にしてください。

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立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(立教大学MBA)の基本情報

学校名

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

所在地

立教大学池袋キャンパス

〒171-8501
東京都豊島区西池袋3-34-1

アクセス

JR池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分

地下鉄東京メトロ池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分

地下鉄東京メトロ要町駅6番出口より大学正門まで徒歩約6分

西武鉄道池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分

西武鉄道椎名町駅北口よりマキム門まで徒歩約12分

授業時間

平日夜間・土曜日

入試時期

9月・2月

試験内容

課題エッセイ・面接

募集人数

90名

学費

2,318,000円

電話番号

03-3985-3321

URL

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

参考:立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(以下、立教大学MBA)は、2002年に開設されたビジネススクールです。

立教大学MBAは、意欲あるビジネスパーソンのためのMBAとして、「ゼネラリストのスペシャリスト」の養成に取り組んできました。

立教大学MBAでは、ビジネスの構想力および戦略的思考を体系的に学べます。

また、講義は平日夜間および土曜日に実施されるため、仕事や生活と学習を両立しやすいことも魅力のひとつです。

立教大学ビジネススクール(立教大学MBA)の特徴3つ

立教大学MBAの主な特徴は、以下の3つです。

  • ビジネスクリエイターを育成するMBA
  • 平日夜間・土曜日に開講している社会人向けMBA
  • 自分に合ったカリキュラムを組める

ビジネスクリエイターを育成するMBA

立教大学MBAのひとつ目の特徴は、単なるビジネススキルの習得に留まらず、創造的なビジネスリーダーである「ビジネスクリエイター」の育成を目的としていることです。

立教大学MBAにおけるビジネスクリエイターとは、専門知識や多様なスキルを活かし、新たな事業構想を担うクリエイティブな人材のことを指します。

ビジネスクリエイターになるためには、個人が自らの役割を認識したうえで、チームとして協働し、リーダーシップを発揮することが必要です。

立教大学MBAのカリキュラムは、総合的な創造的能力を習得できる構成になっています。

ビジネスの専門知識に加え、多様な分野の知識を学べるため、論理的・戦略的な意思決定能力や、創造的な事業構想力が身に付くでしょう。

参考:特徴 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト

平日夜間・土曜日に開講している社会人向けMBA

立教大学MBAの2つ目の特徴は、平日夜間や土曜日に開講している社会人向けのMBAであるという点です。

立教大学MBAの授業は、平日の18:30~21:55、および土曜日の9:00〜18:50を中心に行われます。

また、立教大学MBAのキャンパスは池袋駅から徒歩7分という便利な場所に位置するため、社会人の方も無理なく通えるでしょう。

さらに、立教大宅MBAの図書館は22時30分、院生室は23時まで開室しているため、授業後の時間を使って勉強に集中できます。

参考:特徴 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト

自分に合ったカリキュラムを組める

立教大学MBAの3つ目の特徴は、豊富な科目群の中から複数の科目を選択し、自分に合ったカリキュラムを組めることです。

立教大学MBAのカリキュラムは、「基礎モジュール」「応用/専門モジュール」「修了研究モジュール」の三層のモジュールによって構成されています。

基礎モジュールの内容は、ビジネスシミュレーションや基礎理論などが中心です。

また、応用/専門モジュールの内容は、学術的な領域ではなく、実務的な観点から編成されています。

さらに、修了研究モジュールには、ビジネスプランや修士論文などの作成に必要な知識を学ぶための科目群が含まれています。

各モジュールは複数の科目群で編成されており、受講生は、自分が関心を持っている分野や習得したい知識などの目的に応じて、履修科目を選択できます。

このようなモジュール・システムにより、自分の目的に合った学習計画が実現するでしょう。

参考:MBA2025

参考:カリキュラム概要 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト

立教大学MBAの評判

以下は、立教大学MBAの在校生の声です。

多彩な講義から得る知識、「学び、学ぶ」事の重要性、楽しさを再認識できます。様々なバックグラウンド、年齢層の人たちとの出会いから自然と湧き上がる議論、そこから得るものは自分にとってかなり有効だと考えています。今の自分の属性からの脱皮、脱却を考えている方は是非とも来てほしい。RBS で得られるものはかなり大きいです。

引用元:特徴 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト

自分のキャリアに疑問を持ったので入学を決めました。いろいろな授業を取って、苦手を見つけて、克服するというプロセスを楽しんでいます。強制ではない自由に学べる環境がとても気に入っています。

引用元:特徴 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト

立教大学MBAの入試情報

立教大学MBAの入試は、年2回実施されます。

例年の入試時期は、秋季入試が9月頃・春季入試は2月頃です。

また、立教大学MBAの入試は一般入試および社会人入試に分かれており、秋季入試では外国人入試も行われます。

立教大学MBAの入試情報は、以下の通りです。

  • 出願資格
  • 試験内容

出願資格

以下のいずれかの条件を満たす方は、立教大学MBAの一般入試における出願資格が認められます。

  • 大学卒業または大学卒業に相当する資格を有しており、日本語を母語としていること
  • 出願時に日本において企業の代表取締役など経営者の職に就いていること

なお、この場合の「企業における経営者の職」とは、雇用保険の被保険者とならない役職のことを指します。

また、立教大学MBAの社会人入試に出願するためには、以下のすべての条件を満たす必要があります。

  • 学卒業または大学卒業に相当する資格を有すること
  • 入学時までに2年以上の実務経験があること
  • 出願時に日本において企業等の組織で現職に就いていること

社会人入試の場合は、企業の代表取締役をはじめとする経営者の職を除いた役職が対象となります。

経営者の職に就いている方は、社会人入試ではなく一般入試の対象になるという点に注意しましょう。

試験内容

立教大学MBAの一般入試、および社会人入試では、課題エッセイの提出および面接による選考が行われます。

立教大学MBAの入試では、2つの課題エッセイを提出しなければなりません。

2つの課題エッセイのうち、ひとつはあらかじめ決められた設問に解答する必須課題です。
もうひとつは、4つの共通課題の中からひとつを選択する形式になっています。

2025年度立教大学MBAの秋入試におけるエッセイの必須課題は、以下の通りです。

<一般入試課題>
I. あなたのさまざまな経験のなかで直面した課題をとりあげ、その課題への取り組みとその結果について、本研究科への志望動機や修得したい専門知識などと関連づけて述べなさい。

<社会人入試課題>
S. あなたは大学院で修得する知識やスキルを、ご自身の現在の業務やこれからのキャリアデザインにどのように活かしていきたいと考えていますか。実務経験のなかでの具体的な課題を取り上げ、本研究科への志望動機と関連づけて述べなさい。

引用元:2025年度 立教大学 大学院入試要項

なお、30年以上の実務経験および役員経験がある方や、企業派遣を受けた方は、課題エッセイが免除されます。

詳しい情報を知りたい方は、入試要項をご覧ください。

参考:MBA2025

参考:2025年度 立教大学 大学院入試要項

立教大学MBAの難易度と倍率

入試倍率の観点からは、立教大学MBAの入試難易度は中程度であると考えられます。

2024年度における立教大学MBAの志願者数は225名、合格者数は127名であり、入試倍率は約1.77倍です。

国内のMBAの中には、入試倍率が2倍を超えるMBAが多く見受けられます。

一方で、立教大学の入試倍率は2倍を下回っているため、倍率は中程度であると言えるでしょう。

参考:2024 年度 大学院入試結果

立教大学MBAの学費

立教大学MBAの学費は、2年間の合計で2,318,000円です。

項目ごとの金額は、以下の通りです。

学費

入学金 (初年度のみ)

225,000円

授業料

1,043,000円

その他納入金

学生健康保険互助組合費

3,500円

合計 (初年度)

1,271,500円

合計 (2年次以降)

1,046,500円

参考:MBA2025

立教大学MBAの入学金は、225,000円です。

初年度にかかる学費は、入学金および1,043,000円の授業料と3,500円の学生健康保険互助組合費を合計した1,271,500円となります。

また、2年次以降は、授業料および学生健康保険互助組合費として年間1,046,500円が必要です。

立教大学MBAの入試対策

ここでは、立教大学MBAの入試対策について解説します。

  • 課題エッセイ(入試区分別)対策
  • 課題エッセイ(共通課題)対策
  • 面接対策

課題エッセイ(入試区分別)対策

一般入試における課題エッセイでは、これまでに直面した課題への取り組みや結果について問われます。

その際、立教大学MBAで学ぶ志望動機や修得したい専門知識などと関連づけて解説することが求められます。

また、社会人入試における課題エッセイでは、立教大学MBAで修得する知識やスキルを現在の業務やこれからのキャリアデザインにどのように活かしていきたいかについて、志望動機と関連づけて記述しなければなりません。

両者の設問は一部の内容が異なるものの、必要な試験対策は共通しています。

まずは、自分の原体験および人生哲学に焦点を当てることが重要です。

単なる経験ではなく、人生やキャリアに大きな影響を与えた原体験を踏まえ、過去の体験がどのように自己形成やキャリア形成に影響を与えたのかを示すと良いでしょう。

社会人経験がある方は、ビジネスで大きな壁を乗り越えた経験や、人生における躓きについて述べることで、自分のビジョンや目的が伝わりやすくなります。

また、学生の方は、学生時代や幼少期の経験を踏まえて、価値観や人生哲学を伝えることを意識することがおすすめです。

課題エッセイ(共通課題)対策

立教大学MBAの共通課題は、4つの問題から1つを選んで自分の意見を論じる形式になっています。

共通課題エッセイに臨む際は、経営学の基本的な知識を身につけておくことが重要です。

例えば、過去の共通課題では「外部環境の激しい変化による事業領域の転換」に関する問題が出題されました。

このような問題に答えるためには、「両利き経営」や「リスキリング」といった現代の経営手法を理解しておく必要があります。

経営学の本を読み込み、経営学に関する網羅的な知識を身につけておきましょう。

また、共通課題では、チャットGTPをはじめとする時事的な問題が出題される場合もあります。

ビジネス系の雑誌を定期購読することにより、時事問題の対策を行えるでしょう。

面接対策

立教大学MBAの面接試験では、立教大学MBAを選んだ理由や志望動機について問われます。

このような質問に対しては、自分の原体験や人生哲学を伝えることを意識し、立教大学MBAに魅力を感じたポイントについて具体的に述べることが重要です。

また、将来のキャリア計画や入学後の学習計画についても問われるため、立教大学MBAで何を学び、その知識をどのように今後のキャリアに活かしていくのかについて、明確に説明できるようにしておきましょう。

さらに、入学後に自分がグループワークやディスカッションでどのように貢献できるかという質問に備えて、自分の強みを分析しておくことがおすすめです。

加えて、自分の仕事について質問された場合は、3C分析によって自社の状況を説明できることが望ましいでしょう。

参考:【立教大学MBA】入試対策を公開!課題エッセイ・共通課題・面接の攻略法とは?|アガルートアカデミー

まとめ

本コラムでは、立教大学MBAの入試難易度や倍率、および学費や入試対策について解説しました。

立教大学MBAは、ビジネスクリエイターの育成を目的としたビジネススクールです。

キャンパスの立地が良く、授業は平日夜間や土曜日に行われるため、働きながらMBAに通いたい社会人の方におすすめです。

また、豊富な科目群の中から履修科目を選択できるため、自分に合ったカリキュラムで学べます。

立教大学MBAの入試倍率はそれほど高くありませんが、確実に入学するためには十分な対策が必要です。

課題エッセイでは、経営学の基礎知識や時事的な知識が求められるでしょう。

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出願書類の書き方や、エッセイの添削指導なども受けられるため、独学での試験対策に自信がない方にもおすすめです。

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