【令和6年(2024年)】司法試験の日程はいつ?スケジュール・時間割を紹介
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司法試験の願書や試験日程などは、詳しく知っておきたいですよね。
そこで、このコラムでは司法試験の願書の取り付けから試験日程まで司法試験の一連の日程について詳しくご紹介します。
このコラムを読むことで、司法試験に関する全ての日程(願書の交付や出願時期、試験当日の日程等)についてまとめて知ることができます。
ぜひご一読頂ければと思います。
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目次
【令和6年(2024年)】司法試験の日程・スケジュール
日程 |
|
試験公告 |
令和5年12月15日 |
願書交付 |
令和6年3月8日~4月2日 |
願書受付 |
令和6年3月19日~4月2日 |
試験実施 |
令和6年7月10日、11日、13日、14日 |
短答式成績発表 |
令和6年8月1日 |
合格発表 |
令和6年11月6日 |
司法試験の試験日は、令和6年7月10日(水)、11日(木)、13日(土)、14日(日)です。
司法試験の試験公告日は、令和5年12月15日です。
願書交付が令和6年3月8日~4月2日、願書受付が3月19日~4月2日、試験実施が7月10日、11日、13日、14日です。
短答式合格発表日は8月1日。最終合格発表日が11月6日です。
司法試験実施日についてみますと、7月12日は中日となっており、休みです。
10日、11日、13日に論文式試験、14日に短答式試験が実施されるのが例年通りです。
中日の休日をいかに過ごすのかがとても重要になります。
司法試験の緊張感や論文式試験で答案を起案する際の疲労感は非常にあり、心身ともに疲弊することが想定されます。
ですので、事前に中日をどう過ごすのか決めておき、中日当日は事前に決めておいた通りに過ごすことがよいでしょう。
また、願書受付期間も注意すべき点です。
願書受付期間を徒過してしまうと、そもそも司法試験を受験することができなくなってしまいます。
余裕をもって出願することをおすすめします。
【令和6年(2024年)】司法試験の願書交付・出願期間は?
願書交付は、令和6年3月8日(金)~4月2日(火)、出願期間は、令和6年3月19日(火)〜4月 2日(火)になっています。
当然ではありますが、期間が厳守です。
そのため、なるべく早めに願書の交付を受け、必要事項をもれなく記載し、そのうえで余裕をもって出願することをおすすめします。
願書の受け取り方法は、郵送か来庁、法科大学院を通じた交付となっています。郵送の場合は郵便事情も考慮し、時間的に余裕をもって郵送の手配をしておきましょう。
司法試験の時間割
司法試験の時間割について詳しくご紹介します。
論文式試験の時間割
試験の期日 |
集合時刻 |
着席時刻 |
試 験 時 間 |
試 験 科 目 |
7月10日(水) |
8:30 |
9:00 |
9:30~12:30(3時間) |
論文式試験(選択科目) |
―― |
13:30 |
13:45~15:45(2時間) |
論文式試験(公法系科目第1問) |
|
―― |
16:15 |
16:30~18:30(2時間) |
論文式試験(公法系科目第2問) |
|
7月11日(木) |
9:00 |
9:30 |
10:00~12:00(2時間) |
論文式試験(民事系科目第1問) |
―― |
13:00 |
13:15~15:15(2時間) |
論文式試験(民事系科目第2問) |
|
―― |
15:45 |
16:00~18:00(2時間) |
論文式試験(民事系科目第3問) |
|
7月13日(土) |
8:30 |
9:00 |
9:30~11:30(2時間) |
論文式試験(刑事系科目第1問) |
―― |
12:30 |
12:45~14:45(2時間) |
論文式試験(刑事系科目第2問) |
※参考:令和6年司法試験受験案内
初日の7月10日は、集合時間が8:30、着席時刻が9:00です。
9:30から12:30の3時間にわたり論文式(選択科目)が実施されます。
その後、13:45から15:45に論文式(公法系第1問題・憲法)、16:30から18:30まで論文式(公法系第2問・行政法)で終了です。
2日目は、10:00から12:00に論文式(民事系第1問・民法)、13:15から15:15に論文式(民事系第2問・商法)、16:00から18:00に論文式(民事系第3問・民事訴訟法)が実施されます。
3日目は、9:30から11:30に論文式(刑事系第1問・刑法)、12:45から14:45まで論文式(刑事系第2問・刑事訴訟法)が実施されます。
なお、公法系→民事系→刑事系で試験が実施されますが、科目ごとの順番は公式には決まっていません。
例年の傾向から上記科目順になることが予想されます。
短答式試験の時間割
7月14日(日) |
9:00 |
99:30 |
10:00~11:15(1時間15分) |
短答式試験(民法) |
―― |
11:45 |
12:00~12:50(50分) |
短答式試験(憲法) |
|
―― |
14:00 |
14:15~15:05(50分) |
短答式試験(刑法) |
※参考:令和6年司法試験受験案内
短答式試験では、10:00から11:15に民法、12:00から12:50に憲法、14:15から15:05まで刑法が実施されます。
司法試験の試験会場は?
令和6年司法試験の試験地は、札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市又はその周辺です。
試験会場は、TKPガーデンシティや武道館、大学などの施設を利用します。
具体的な場所は以下のとおりです。
①札幌市
TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通(札幌市 中央区南1条西1-8-2 高桑ビル5階/6階/7階)
②仙台市
TKPガーデンシティ仙台(仙台市青葉区中央1-3 1 AER21階/30階)
③東京都
東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区海岸1 7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー)
ベルサール東京日本橋(東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワーB2階/4階/5階)
④名古屋市
愛知県武道館(名古屋市港区丸池町1-1-4)
⑤大阪市
マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5)
⑥広島市
広島コンベンションホール(広島市東区二葉の里3-5-4 広テレビル)
⑦福岡市
博多国際展示場&カンファレンスセンター(福岡市博多 区東光2-22-15)
⑧那覇市又はその周辺
琉球大学(沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)
令和5年(2023年)から司法試験の日程は変更になった?
令和4年度司法試験までは例年通り、5月中旬が司法試験の日程でした。
ですが、令和5年から司法試験の日程が7月へ変更になりました。
その理由は、法科大学院在学中の司法試験受験が可能になったためです。
従来の5月だと法科大学院在学中の方が司法試験を受験することが難しく、新しい制度の導入に伴って司法試験の試験日程も変更になったようです。
その結果、司法試験の合格発表や修習開始時期も変更になりました。
このような変化に伴い、試験対策のスケジュールも7月の試験を前提に計画を立てる必要があります。
7月に変更になったことに伴い、試験当日は季節でいうと夏になりますので、試験会場が暑くなることが想定されます。
そのため、暑さ対策をご自身で行う必要があります。
(多くの試験地では冷房が完備されており、快適に試験を受けることができますが、場所によっては冷房が強すぎて寒い場合などもあります。)
まとめ
司法試験の願書交付から司法試験当日のスケジュールについて、詳しくご紹介しました。
試験日は、令和6年7月10日(水)、11日(木)、13日(土)、14日(日)となっています。
事前にスケジュール感を知っておくことは非常に大切です。
最終的には、司法試験当日に照準を合わせ、計画的に勉強を進めることが重要になります。
また、願書の交付時期や出願時期といったような形式的なところは事前に早めに済ませておきましょう。そうすることで精神的に余裕が生まれ、より勉強に集中することができます。
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