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【令和6年(2024年)】予備試験の合格発表はいつ?氏名は公開される?

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予備試験の合格発表について、時期はいつ頃であるのか、合格発表はどのように行われるのか詳しく知りたいとお考えではないでしょうか。

そこでこのコラムでは、予備試験の合格発表について詳しくご紹介します。

このコラムを読むことで予備試験の合格発表に関する情報をまとめて知ることができますのでぜひ確認してみてください。

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予備試験の発表方法

予備試験の合格発表は、法務省ホームページにて「合格者受験番号」が公開されます。

そのため、法務省のホームページで確認する際にはご自身の受験番号と照合する必要があります。

また、後日、成績通知書も発送されます。

成績通知書には科目ごとの点数や順位が記載されており、予備試験の成績が成績通知書を見ればわかるようになっています。

法務省のホームページでは、氏名は直接公表されません。

また、法務省内敷地内や各試験地での掲示板発表、及び官報公告はなく、電話による合否の問い合わせや成績に関する問い合わせも一切できないことになっています。

令和6年(2024)予備試験合格発表日はいつ?発表時間は?

予備試験合格発表日は、令和6年度でいうと短答式試験では8月1日、論文式試験は12月19日、口述試験が翌年2月6日です。

発表時間は、例年短答式が午後5時、論文式・口述式が午後4時頃です。

合格発表日には法務省のホームページのアクセスが殺到し、発表時間になってもすぐに確認できない場合もありますが、そのような場合は時間をおいてアクセスしましょう。

短答式試験

2024年8月1日(木)

論文式試験

2024年12月19日(木)

口述試験

2025年2月6日(木)

予備試験の成績通知の発送はいつ?

短答式成績通知書は、8月中旬頃、論文式成績通知書は12月下旬l頃、口述式は2月中旬頃です。

合格発表から、およそ2週間前後で予備試験の成績通知が発送され、手元に届きます。

発送は普通郵便にて送付されますので、ポスト等に投函されます。

成績通知書の内容をよく確認し、自分の成績がどれくらいであったのかを知ることで今後の対策を立てることができます。

  • 予備試験の成績通知発送時期

短答式成績通知書

8月中旬

論文式成績通知書

12月下旬

口述式

2月中旬

予備試験の合格者は氏名が公開される?

予備試験では合格者の名前が公開されることはありません。

そのため、誰が合格しているのかはご自身の受験番号と照合することでのみ、わかります。

一方、司法試験では合格者の氏名が官報に掲載され、各種民間新聞にも掲載されることがあるため、誰が合格しているのか知ることができます。

令和5年合格発表の結果

ここでは、令和5年合格発表の結果について詳しくご紹介します。

各試験の合格率

予備試験の短答式合格率は、20.1%、論文式が19%、口述式が98.4%です。最終合格率は3.4%になります。

このように、短答式と論文式に進むことができる受験者は非常に限られています。

論文式試験に合格後、口述式試験を受験することになりますが、口述式試験ではむしろ合格率が非常に高いことから、予備試験合格までの鬼門は短答式と論文式試験であるといえます。

合格率

短答式試験

20.1%

論文式試験

19.0%

口述式試験

98.4%

最終合格率

3.6%

※参考:令和5年司法試験の結果について

合格者情報

令和5年予備試験合格者の最低年齢は16歳、最高年齢は69歳と幅がありました。平均年齢は26.91歳です。男女比は、男性が83.51%、女性は16.49%になっています。

合格者数は479人と、全受験者の3%程度になっており、今後もこのような合格率で推移するものと思われます。

平均年齢は20代ですが、最年少・最高齢合格者の年齢を見てもわかる通り、幅広い年齢層の方が予備試験を受験し、合格を掴み取っています。

合格者数

479人

最低年齢

16歳

最高年齢

69歳

平均年齢

26.91歳

男女比

男性:83.51%

女性:16.49%

まとめ

予備試験の合格発表の方法や時期などについて詳しくご紹介してきました。

予備試験は短答式試験、論文式試験、口述試験と3つの試験があり、それぞれ合格発表があり、時期も分かれています。

予備試験の合格発表の方法や時期などを知り、スケジュール感を掴んだ上で、全力で試験勉強に取り組んで頂ければと思います。

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