1. アガルート法律会計事務所
  2. 資格試験予備校ラボ
  3. 国内MBAの通信講座・予備校ランキング5選!【2025年4月】通信講座を徹底比較!

国内MBAの通信講座・予備校ランキング5選!【2025年4月】通信講座を徹底比較!

国内MBA
公開日:

本ページにはプロモーションが含まれていることがあります

人気のMBA入学を目指し、通信講座や予備校を利用する人は増えています。

しかし、MBA対策講座を提供する通信講座や予備校は多数あるため、「どのMBA予備校を選べば良いの?」と悩んでいる方は多いでしょう。

本コラムでは、国内MBAにおすすめな通信講座・予備校ランキング5選を紹介します。

各スクールの特徴や費用などを徹底比較するため、通信講座・予備校選びで迷っている方はぜひ参考にご覧ください。

国内MBAの通信講座・予備校のおすすめランキング5選

国内MBAにおすすめな通信講座・予備校5選は、以下のとおりです。

  • アガルート
  • 河合塾KALS
  • 四谷ゼミナール
  • MBAゼミナール
  • START X

アガルート

項目

内容

価格

・【2026年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム:492,800円(税込)
・【2026年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション:525,800円(税込)
・【2026年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム:415,800円(税込)
・【2026年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション:448,800円(税込)
※そのほかオプション講座あり

特徴

・早稲田や一橋などの難関MBA合格実績が圧倒的
・特定の講師がマンツーマンで具体的にサポート
・合格に必要なすべての情報をカバーするカリキュラム設計

サポート内容

・出願書類・研究計画書の無制限添削
・初回添削のフィードバック面談(Zoom)
・模擬面接(Zoom)
・受験校相談オンラインサポート(Zoom)
・講師や有資格者に直接聞けるオンライン質問サービス(24時間対応)
・月1回のマンスリーゼミ
・人気大学院の説明会実施
・バーチャル校舎
・MBA取得後のサポート(アガルートキャリア)
・国内MBA入学試験パーフェクトガイド無料プレゼント

教材

・図や表が豊富なわかりやすいフルカラーテキスト
・スマホなどでいつでもどこでも受験できる動画講義
・オリジナルテキストはすべてデジタルブック対応
・公式アプリで講義のダウンロードが可能

アガルートは、早稲田、一橋、慶應、青山学院などの人気MBAの合格実績が業界トップクラスの通信講座です。

MBA受験指導のカリスマである飯野一講師が講義を担当し、ノウハウをもつ講師陣たちがマンツーマンでサポートします。

受験校相談やMBA取得後のサポートも充実しているため、自分が希望する大学院や将来のビジョンを明確にしながら学習が進められます。

アガルートの特徴

アガルートの国内MBA試験カリキュラムは、合格に必要な情報とサポートを網羅した講座設計が魅力です。

MBAがある大学院は求める人物像がそれぞれ異なるため、課される科目や評価されるポイントも大きく異なります。

そのため、大学院の情報戦を勝ち抜き、自分の経歴や研究したいテーマに合わせたオーダーメイドの指導・サポートを受けながら試験対策することが重要です。

アガルートであれば、出願書類・研究計画書の無制限添削が受けられることに加え、必要なインプット講義とアウトプットトレーニングが可能な教材が揃っています。

初回添削はZoomで直接講師からアドバイスが聞けるため、「何が今の自分に足りないのか」を具体的に指導してもらえます。

また、2026年4月入学目標の講座から追加された「合格者分析講座」も特徴のひとつ。

過去の合格者100名以上の出願書類・研究計画書・面接再現レポートを掲載し、飯野講師が合格した理由を徹底分析・解説します。

数多くの人気国内MBA合格者を輩出するアガルートしか提供できない講座内容です。

アガルートのメリット・デメリット

アガルートのデメリットは、オンライン完結の通信講座である点です。

通学しながら学びたい人には適さないでしょう。

しかし、アガルートはバーチャル校舎を提供しているため、オンライン上でリアル校舎のような通学体験が可能です。

リアル校舎では、講師や合格者への相談やほかの受講生と交流などができます。

また、月1回飯野講師が配信するマンスリーゼミでは、最新情報や講師による質問回答などの有益な情報が提供されています。

そのほか、24時間いつでも聞けるオンライン質問サービスや模擬面接の実施など、サポート体制が充実している点がメリットです。

通信学習にありがちなモチベーションの低下を防ぐ環境が整っているアガルートであれば、学習の継続がしやすいでしょう。

アガルートが向いている人

アガルートがおすすめな人は、以下のとおりです。

  • 難関MBAの短期合格を目指したい人
  • 独学での国内MBAの対策に限界を感じている人
  • 出願書類や研究計画書などの個別指導を受けたい人
  • スキマ時間を活用したスマホ学習を取り入れたい人

アガルートの講座は、国内MBA受験に必要な情報のみを網羅したカリキュラムのため、短期合格が目指せます。

さらに講師陣からオーダーメイドの指導やサポートが受けられる環境により、出願書類・研究計画書・面接への対策が万全にできます。

独学での対策に限界を感じている方や提供する書類の個別アドバイスをもらいたい方にもピッタリでしょう。

また、アガルートの受講生は公式アプリが使用でき、スマホやタブレットから手軽に講義やテキストの閲覧が可能です。

音声ダウンロードや学習進捗管理の機能など利便性が高いため、アプリでの学習を取り入れたい方にもおすすめです。

河合塾KALS

項目

内容

価格

【通学講座】

・国内MBA・MOTパーフェクトコース:397,100円(税込)
・国内MBA一橋コース:386,100円(税込)
・国内MBA早稲田コース:320,100円(税込)
・国内MBA・MOTスタンダードコース:358,600円(税込)
・国内MBA・MOTスマートコース:309,100円(税込)

【オンライン講座】

・国内MBA・MOTパーフェクトコース:352,000円(税込)
・国内MBA一橋コース:341,000円(税込)
・国内MBA早稲田コース:291,500円(税込)
・国内MBA・MOTスタンダードコース:313,500円(税込)
・国内MBA・MOTスマートコース:280,500円(税込)
※初めて受講する場合、別途入会金10,000円が必要

特徴

・通学講座とオンライン講座の2種類から学習スタイルが選べる
・志望校や必要な対策に合わせてコース内容が選べる
・eラーニング形式で好きな時間・場所で学べる
・論理力(伝える力)を重視したカリキュラム

サポート内容

・研究計画書の指導
・模擬面接の実施
・チューターによる個別カウンセリング(オンライン可)
・研究計画書集の閲覧(新宿本校限定)
・過去問題や受験アンケートの閲覧(新宿本校閲覧)
・自習室の利用(新宿本校限定)
・チュートリアル通信
・授業前後で講師への質問が可能(対面授業のみ)
・質問書システム(回数無制限)
・オンライン質問制度(メールde質問書)
・欠席時の振替制度(通学講座)

教材

・パソコンやスマホなどで学習できる独自のeラーニング
・ケース演習や論述演習などができる豊富な教材

河合塾KALSは、通学とオンラインから好きな学習形式が選べる予備校です。

通学講座はインプット科目をeラーニングで学び、アウトプット科目を土曜通学で学ぶミックス型となります。

対して、オンライン講座はすべてeラーニングで学べるため、通学が難しい方や自分のペースで学びたい方に適しています。

河合塾KALSの特徴

河合塾KALSは、通学講座・オンライン講座どちらを選んでも同じ個別指導が受けられる点が特徴です。

指導は、研究計画書・模擬面接の個別指導、個別カウンセリングの3つがあり、校舎での対面実施とオンライン実施から好きな形式が選べます。

科目の受講はオンラインで実施し、個別指導は対面で行うなど、一人ひとりのニーズに合わせたサポート体制が整えられています。

また、本スクールは大学別対策が用意されている点も魅力。

特に人気が高い一橋大学と早稲田大学に特化したコースが用意されています。

国内MBAの試験は大学院ごとに課せられる課題や求められるスキルが異なるため、大学院別の講座であれば合格に必要な情報やスキルだけを無駄なく学べます。

河合塾KALSのメリット・デメリット

河合塾KALSのメリットは、対面授業で実践的な対策を学べる点です。

対面授業では、個人でケース課題(実際の企業や個人が直面した課題)に取り組み、授業当日にグループディスカッションを行います。

そのため、面接試験の評価対象とされるコミュニケーション能力や協調性の強化に繋がり、MBA入学後を見据えた対応力も身につけられます。

対してデメリットは、通学する際に時間や労力が必要な点です。

通学講座や対面指導を選択した場合、実施される時間に合わせて移動する手間がかかるほか、場合によっては交通費なども必要になります。

普段仕事などで忙しい方は、受講のためのスケジュール調整をしなければなりません。

河合塾KALSが向いている人

河合塾KALSにおすすめな人は、以下のとおりです。

  • 対面による授業や指導を受けたい人
  • 一橋や早稲田のMBAを目指している人
  • 志望するMBAに合わせた試験対策をしたい人

河合塾KALSは対面授業や対面の個別指導を提供しているため、講師と直接会って授業を受けたい人におすすめです。

また、人気の難関MBAである一橋と早稲田に特化したコースや併願を目指す人向けのコースが用意されています。

一橋や早稲田のMBAが第一志望の方は、本スクールが適しているでしょう。

そのほか、筆記試験のありなしでわけているコースもあるため、志望するビジネススクールに合わせた講座を受講したい方にも向いています。

四谷ゼミナール

項目

内容

価格

・入学金:30,000円(税込・入学時のみ)
・諸経費:18,000円(税込・入学時のみ)
・月謝(週1コマ):28,000円(税込)
・月謝(週2コマ):56,000円(税込)
・月謝(週3コマ):84,000円(税込)

【6か月通った場合の合計金額】

・週1コマ:216,000円(税込)
・週2コマ:384,000円(税込)
・週3コマ:552,000円(税込)
※テキスト代は別途実費

特徴

・大学院入試コースから希望する科目だけを選択できる
・授業はすべて担当講師による個別指導
・独自の英語教授法で英語力が身につく

サポート内容

・個別カウンセリング
・講師の変更対応
・授業の振替
・研究計画書、志望理由書の指導
・小論文の構成・添削(小論文のみ)
・面接・口頭試問へのマンツーマン指導

教材

要望により用意(カウンセリングもしくは初回授業で相談)

四谷ゼミナールは、個別指導実績40年以上を誇る通学制予備校です。

国内MBA対策を行う場合、大学院入試コースで用意されている各指導科目から必要なものを選んで学びます。

MBA希望者には「英語」と「小論文」の受講を推奨しており、そのほか研究計画書作成指導、志望理由書・推薦書作成指導、面接試験対策などの科目も用意されています。

四谷ゼミナールの特徴

四谷ゼミナールは、多様化が進むMBA入試に対応し、個別指導型の対策講座を提供しています。

1科目=1コマとみなし、コマ数によって受講料が決まる月謝制である点が大きな特徴です。

受講回数や受講期間について特に決まりはなく、受講科目や内容についてはカウンセリングもしくは初回授業の際に講師陣らと相談して決定します。

必要な科目を希望する期間のみ受講できるため、受講生のニーズに応じた柔軟な対応が

可能です。

また、内部生は個別指導のほかに少人数制クラスの勉強会や懇談会などにも参加できます。

講師にすぐに質問・解決できる環境であることに加え、ほかの受講生と交流しながら勉強できる機会もあり、モチベーションの維持がしやすいでしょう。

四谷ゼミナールのメリット・デメリット

四谷ゼミナールは、授業内容の多様さがメリットです。

指定された教材だけではなく、受講生側が持ち込んだ教材による指導にも対応しています。

そのため、学校で使用している教材やほかの予備校などのテキストのわからない部分について聞くこともできます。

対してデメリットは、スケジュールが固定されやすい点です。

平日・土日に授業は実施されていますが、予約が満員になってしまうと受講できない場合があります。

また、1コマ(110分)ずつの受講形式のため、幅広い試験対策を行おうとすると料金が高額になりがちです。

さらに授業数も増えることになるため、自分の生活と四谷ゼミナールに通学する時間のバランスを考えなければ無理が生じてしまうでしょう。

四谷ゼミナールが向いている人

四谷ゼミナールにおすすめな人は、以下のとおりです。

  • 完全個別指導でMBA入試対策を行いたい人
  • 必要な科目だけを予備校で学びたい人
  • 講師と相談しながら主体的に勉強したい人

四谷ゼミナールは、個室で講師と1対1で学習するスタイルです。

完全個別指導を受けながらMBA入試対策を進めたい人にピッタリでしょう。

また、1コマごとに受講費を支払う形式のため、「小論文だけ学びたい」、「面接対策だけ指導を受けたい」などのニーズに応えられます。

さらに授業の内容は、講師と受講生が相談して話し合って決めるため、受講生の希望に寄り添えます。

用意されたカリキュラムをこなすのではなく、主体的に勉強したい人は四谷ゼミナールが向いているでしょう。

MBAゼミナール

項目

内容

価格

・スタンダードコース:357,500円(税込)
・ライトコース:275,000円(税込)

特徴

・オフラインとオンラインのハイブリッド体制
・経営学初心者レベルでも基礎から学べる
・希望校不合格における2年保証がついている

サポート内容

・研究計画書対策の指導
・出願書類対策の指導
・面接対策の指導
・チューターとの1on1
・メールやチャットでいつでも質問が可能
・希望校不合格の場合の2年保証つき
・欠席時の見逃し配信

教材

・経営学を基礎から学べる独自の教材
・MBA有資格者が解説する動画講義(オンラインの場合)

MBAゼミナールは、MBAが学べるビジネススクールの入学対策に特化した予備校です。

講義はオフラインで実施され、課題提出や添削・解説はオンラインで行われるハイブレット形式のカリキュラムで効率良くスキルが身につきます。

通学が難しい方向けに講義を動画視聴できる体制も整っているため、遠方の方でも安心して利用できます。

MBAゼミナールの特徴

MBAゼミナールの特徴は、スタンダードコースとライトコースが用意されている点です。

スタンダードコースは、試験科目に筆記試験・小論文・研究計画書・面接が課されるビジネススクール希望者が対象です。

各試験科目に対応した手厚い指導に加え、チューターとの1on1も設けられているため、志望校がまだ決まっていない方や経営学初心者の方におすすめです。

対してライトコースは、筆記試験と小論文がない大学院を希望している方向けのカリキュラムです。

スタンダードコースから筆記・小論文対策を除いた内容となっており、自分の必要な対策のみ受講できます。

そのほか、単科プログラムも提供しており、受講生の希望に沿った試験対策が可能です。

MBAゼミナールのメリット・デメリット

MBAゼミナールのスタンダードコースもしくはライトコースには、希望校不合格者への2年保証制度がついています。

各コースの受講生が第一志望に合格しなかった場合、翌年度も追加費用なしで受講できる制度です。

合格できるまで長期的なサポートが受けられる点が、本スクールのメリットといえます。

対してデメリットは、固定の教室がない点です。

公式サイトでは、LIVE講義は都心部の会議室や教室をレンタルすると記載がありますが、詳細は不明です。

自分が通える範囲の場所なのかをわざわざ確認する手間がかかり、通えない場合は同じ費用を支払ってオンラインのみの受講となってしまいます。

MBAゼミナールが向いている人

MBAゼミナールがおすすめの人は、以下のとおりです。

  • 経営学初心者で入試に自信がない人
  • 長期間のスケジュールでじっくり入試対策したい人
  • オンラインとオフラインのハイブレット形式で学びたい人

MBAゼミナールのスタンダードコースは、経営学の知識ゼロの方や自信のない方も対象にしているカリキュラムです。

不合格の場合に2年間の保証制度がついているため、経営学初心者の方やじっくりと時間をかけて入試対策を行いたい方に適しています。

また、講義は対面式で行い、課題への添削・指導などはオンラインを活用するスタイルの予備校です。

オフラインとオンラインのハイブレット形式で学びたい人にも向いています。

START X

項目

内容

価格

・国内MBA一般コース:289,000円(税込)
・国内MBAアカデミックコース:330,000円(税込)

特徴

・国内MBA受験専門の予備校
・最短合格を目指す個別カリキュラム
・個別指導+定期ゼミでモチベーション維持がしやすい

サポート内容

・定期ゼミでの継続支援(Zoom)
・直接講師に質問ができる(定期ゼミ)
・研究計画書の無制限添削
・小論文講座の無制限添削
・24時間以内のフィードバック
・カリキュラムのカスタマイズ対応

教材

用意なし
※生徒一人ひとりに合わせてカスタマイズするため

START Xは、社会人の方でも働きながら効率的に合格力を身につけられる講座を提供する国内MBA受験専門の予備校・塾です。

カリキュラムはオンライン完結であり、通学不要。

これまでの経験や能力に合わせたパーソナライズ対応の指導により、忙しい社会人方でも限られた期間の中で最短合格が目指せます。

START Xの特徴

START Xの特徴は、受講生の業務経験や知識に合わせてカリキュラムを柔軟にカスタマイズできる点です。

伴走型のサービスで、研究計画書の添削から面接対策までフルサポートします。

また、個別指導に加えて定期ゼミに参加できる点も魅力。

定期ゼミとは、受講生が2週間に1回のペースで参加するオンライン形式のグループセッションのことです。

ゼミでは講師陣に直接質問ができるため、疑問や不明点をその場で解決できます。

また、ほかの受講生の質問なども聞ける機会となり、MBA入試への理解がより深まります。

自宅や職場から参加できるZoomを使ったオンライン開催のため、忙しい社会人でも参加しやすいでしょう。

START Xのメリット・デメリット

START Xは、明瞭で安心の料金体系である点がメリットです。

コースにはオプション費用がすべて含まれており、受験校が複数でも追加料金はありません。

また、入学金なしのため、提示されている受講料だけで研究計画書・小論文の無制限添削が受けられます。

ただし、面接対策は1校につき3回までと制限があります。

面接でうまく伝えられるような実力を身につけるためには、模擬面接を繰り返し練習することが有効です。

3回のみだと不十分な場合があり、模擬面接に回数制限がないスクールと比べるとデメリットになるでしょう。

START Xが向いている人

START Xにおすすめな人は、以下のとおりです。

  • 仕事と両立しながらMBA合格を目指す人
  • 個別対応を重視する人
  • 追加費用なしでトータルサポートを受けたい人

START Xは、受講生の経歴・スキル・スケジュールなどを考慮し、カリキュラムを柔軟にカスタマイズできます。

そのため、仕事と両立しながらMBAの入試対策を行いたい人におすすめです。

また、完全個別指導のため、一般的な講義形式より個別対応を重視する人にも向いています。

さらに入学金・追加費用なしの料金体系で、研究計画書・面接・キャリア相談・定期ゼミなどのトータルサポートが受けられます。

費用の透明性を重視する人や料金システムが優しいスクールを選びたい人にもピッタリでしょう。

国内MBAのおすすめ通信講座・予備校5社を徹底比較

会社名

料金(税込)

フォロー制度

テキストの特徴

スキマ時間での学習

アガルート

【2026年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム:492,800円

・出願書類・研究計画書の無制限添削
・初回添削のフィードバック面談(Zoom)
・模擬面接(Zoom)
・受験校相談オンラインサポート(Zoom)
・講師や有資格者に直接聞けるオンライン質問サービ(24時間対応)
・月1回のマンスリーゼミ
・人気大学院の説明会実施
・バーチャル校舎
・MBA取得後のサポート(アガルートキャリア)
・国内MBA入学試験パーフェクトガイド無料プレゼント

・図や表が豊富なわかりやすいフルカラーテキスト
・スマホなどでいつでもどこでも受験できる動画講義
・オリジナルテキストはすべてデジタルブック対応
・公式アプリで講義のダウンロードが可能

・スマホで講義動画が視聴できる
・公式アプリで音声ダウンロード可能
・動画の速度調整機能あり
・スマホでバーチャル校舎の利用可能

河合塾KALS

【通学講座】

・国内MBA・MOTパーフェクトコース:397,100円

【オンライン講座】

・国内MBA・MOTパーフェクトコース:352,000円

・研究計画書の指導
・模擬面接の指導
・チューターによる個別カウンセリング(オンライン)
・研究計画書集の閲覧(新宿本校限定)
・過去問題や受験アンケートの閲覧(新宿本校閲覧)
・自習室の利用(新宿本校限定)
・チュートリアル通信
・授業前後で講師への質問が可能(対面授業のみ)
・質問書システム(回数無制限)
・オンライン質問制度(メールde質問書)
・欠席時の振替制度(通学講座)

・パソコンやスマホなどで学習できる独自のeラーニング
・ケース演習や論述演習などができる豊富な教材

・スマホで講義動画の視聴ができる

四谷ゼミナール

【6か月通った場合の合計金額】

・週1コマ:216,000円

・個別カウンセリング
・講師の変更対応
・授業の振替
・研究計画書、志望理由書の指導
・小論文の構成・添削(小論文のみ)
・面接・口頭試問へのマンツーマン指導

要望により用意(カウンセリングもしくは初回授業で相談)

対応なし

MBAゼミナール

スタンダードコース:357,500円

・研究計画書対策の指導
・出願書類対策の指導
・面接対策の指導
・チューターとの1on1
・メールやチャットでいつでも質問が可能
・希望校不合格の場合の2年保証つき
・欠席時の見逃し配信

・経営学を基礎から学べる独自の教材
・MBA有資格者が解説する動画講義(オンラインの場合)

・スマホで講義動画の視聴ができる

START X

国内MBA一般コース:289,000円

・定期ゼミでの継続支援(Zoom)
・直接講師に質問ができる(定期ゼミ)
・研究計画書の無制限添削
・小論文講座の無制限添削
・24時間以内のフィードバック
・カリキュラムのカスタマイズ対応

特定教材の用意なし

対応なし

国内MBAの通信講座・予備校ランキング

ここでは国内MBAの通信講座・予備校の以下の項目をランキング形式で紹介します。

  • 合格実績ランキング
  • 価格ランキング

まずは国内MBAの通信講座・予備校の合格実績のランキングを見ていきましょう。

国内MBA通信講座・予備校合格実績ランキング

各通信講座・予備校の合格者数をランキング形式でまとめました。

順位

会社名

合格者数

1

アガルート※2024年10月時点

147名

2

河合塾KALS※2023年度

58名

3

START X※2024年度

12名(16名受験中)

4

四谷ゼミナール

非公開

4

MBAゼミナール

非公開

合格実績ランキングでは、2024年10月時点の合格者数が147名のアガルートが圧倒的1位です。

2位は2023年度の合格者が58名の河合塾KALSであり、2024年度12名の合格者を輩出したSTART Xが3位となりました。

国内MBA通信講座・予備校価格ランキング

各通信講座・予備校を、講座の受講料が安い順にランキング形式で紹介します。

比較したコースは、小論文、研究計画書、面接に対応しているスタンダードなコースです。

四谷ゼミナールの場合は、「小論文指導」「研究計画書作成指導」「面接試験・口頭試問対策」の3コマを6か月間受講した際の合計金額となっています。

順位

予備校名

コース名

価格(税込)

1

START X

国内MBA一般コース

289,000円

2

MBAゼミナール

スタンダードコース

357,500円

3

河合塾KALS

国内MBA・MOTパーフェクトコース(通学講座)

397,100円

4

アガルート

【2026年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム

492,800円

5

四谷ゼミナール

週3コマ(6か月間通学した場合の合計金額)

552,000円

1位は、START Xの289,000円。

追加料金や入学金なしで個別指導が受けられます。

ただし、経営学の講義などは実施されないため、経営学初心者の方は対策が不十分の可能性があります。

2位はMBAゼミナールの357,500円、3位は河合塾KALSの397,100円です。

どちらも講義に加えて提出書類や面接対策などの指導が含まれます。

4位は、アガルートの秋入試対策フルカリキュラム492,800円。

ほかのスクールに比べてやや高額ですが、人気講師からマンツーマンでオーダーメイドサポートが受けられます。

人気難関MBAへの合格実績が圧倒的であり、手厚い指導とサポート体制が整っています。

5位は、四谷ゼミナールを週3コマ通学した場合の費用552,000円です。

6か月の合計金額のため、1年間通いたい場合は紹介した費用の約2倍かかります。

国内MBAの通信講座・予備校を選ぶ4つのポイント

国内MBA入試対策の通信講座・予備校を選ぶ際には、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • サポート制度・フォロー制度の充実度で選ぶ
  • 講座の価格で選ぶ
  • テキストの理解しやすさで選ぶ
  • スキマ時間で学習できるかで選ぶ

それぞれの解説に加えて、おすすめの通信講座・予備校TOP3も紹介します。

サポート制度・フォロー制度の充実度で選ぶ

通信講座や予備校で学ぶ際には、学習の継続を支えるサポート体制が重要です。

質問対応のスピード、添削指導の回数や質、定期的なカウンセリングや学習相談があるかを確認しましょう。

特に孤独を感じやすい通信講座では、講師やほかの受講生との距離感も学習意欲に直結します。

挫折しない環境づくりに注力しているかを見極めることが大切です。

以下、通信講座・予備校のサポート体制充実度ランキングTOP3です。

順位

通信講座・予備校

サポート制度

1

アガルート

・出願書類・研究計画書の無制限添削
・初回添削のフィードバック面談(Zoom)
・模擬面接(Zoom)
・受験校相談オンラインサポート(Zoom)
・講師や有資格者に直接聞けるオンライン質問サービス(24時間対応)
・月1回のマンスリーゼミ
・人気大学院の説明会実施
・バーチャル校舎
・MBA取得後のサポート(アガルートキャリア)
・国内MBA入学試験パーフェクトガイド無料プレゼント

2

河合塾KALS

・研究計画書の指導
・模擬面接の実施
・チューターによる個別カウンセリング(オンライン可)
・研究計画書集の閲覧(新宿本校限定)
・過去問題や受験アンケートの閲覧(新宿本校閲覧)
・自習室の利用(新宿本校限定)
・チュートリアル通信
・授業前後で講師への質問が可能(対面授業のみ)
・質問書システム(回数無制限)
・オンライン質問制度(メールde質問書)
・欠席時の振替制度(通学講座)

3

START X

・定期ゼミでの継続支援(Zoom)
・直接講師に質問ができる(定期ゼミ)
・研究計画書の無制限添削
・小論文講座の無制限添削
・24時間以内のフィードバック
・カリキュラムのカスタマイズ対応

1位は、トータル的なサポート体制が充実しているアガルート。

講師から直接フィードバックを受ける機会やバーチャル校舎でほかの受講生と交流できるなど、モチベーション低下を防ぐ環境づくりに注力しています。

2位は、河合塾KALS。

チューターによる個別カウンセリングや回数無制限の質問書システムなどのサポート体制が整っています。

ただし、通学講座を選ばないとほかの受講生と積極的にかかわれる機会は少ないです。

3位は、個別指導+定期ゼミで学習継続支援を行うSTART X。

提出物に対しては24時間以内でフィードバックされるなど、対応のスピードが早い点が魅力です。

講座の価格で選ぶ

予備校・通信講座を決める際には、講座の価格帯で選ぶことも大切です。

ただし、価格だけで判断せず、講座内容や得られるメリットとのバランスを考えましょう。

高額でも実践的なスキルの取得や人脈形成に強みがあれば、投資価値があります。

逆に安価な講座はコスト面で魅力的ですが、内容が薄い場合はかえって時間と労力の無駄になることも考えられます。

価格にプラスして、分割や教育ローンなど支払い方法の柔軟性もチェックしておくと安心です。

順位

通信講座・予備校

講座の料金(税込)

1

START X

国内MBA一般コース:289,000円

2

MBAゼミナール

スタンダードコース:357,500円

3

河合塾KALS

国内MBA・MOTパーフェクトコース(通学講座):397,100円

1位は、国内MBA一般コースを289,000円で受講できるSTART Xです。

個別指導での試験対策に力を入れていますが、経営学を学ぶ講義はカリキュラムに含まれていません。

2位は、357,500円のスタンダードコースがあるMBAゼミナール。

オフラインもしくはオンラインで講義を受けられますが、研究計画書対策は3校までの制限があります。

3位は、河合塾KALSの国内MBA・MOTパーフェクトコース(通学講座)397,100円です。

通学講座とオンライン講座の2つの学習スタイルから選べる形式で、オンライン講座だとやや費用が安くなります。

ランク外の4位は、アガルート。

TOP3と比較すると高額ですが、実践力に直結するオーダーメイド指導や手厚いサポート体制が整っており、カリキュラム質と成果が期待できます。

将来のキャリアや収入向上に繋がる投資として価値があるでしょう。

テキストの理解しやすさで選ぶ

忙しい社会人の人が効率的に学ぶためには、テキストのわかりやすさがカギです。

専門用語の丁寧な解説や図解・事例の多さなどを確認しましょう。

また、最新の経営理論や実際のビジネス二束した内容が反映されているかも重要です。

動画講義やオンライン教材との連動性も学習効率を高める要素となるため、チェックしておきましょう。

以下、通信講座・予備校におけるテキストのわかりやすさランキングTOP3です。

順位

通信講座・予備校

テキストの特徴

1

アガルート

・図や表が豊富なわかりやすいフルカラーテキスト
・スマホなどでいつでもどこでも受験できる動画講義
・オリジナルテキストはすべてデジタルブック対応
・公式アプリで講義のダウンロードが可能

2

河合塾KALS

・パソコンやスマホなどで学習できる独自のeラーニング
・ケース演習や論述演習などができる豊富な教材

3

MBAゼミナール

・経営学を基礎から学べる独自の教材
・MBA有資格者が解説する動画講義(オンラインの場合)

1位は、図や表が豊富なフルカラーテキストが魅力のアガルート。

教材と連動している公式アプリを活用すれば、いつでもどこでも講義動画が視聴できます。

また、講義画面には該当箇所のデジタルテキストが表示されるため、重い紙テキストを持ち歩く必要がありません。

2位は、オリジナルのeラーニングシステムで学習できる河合塾KALS。

MBA入学後の対応力も考慮したカリキュラムや教材で、実践力が身につきます。

3位は、基礎から経営学を学べるMBAゼミナール。

オンラインの場合、MBAの有識者が入学後にも役立つ経営学をわかりやすく解説した動画講義を活用して学習できます。

スキマ時間で学習できるかで選ぶ

働きながらMBAの合格を目指すなら、スキマ時間でも学習できることも重要な判断材料です。

気になる通信講座があれば、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間で学習できる環境があるかを確認しましょう。

スマホ対応の動画講義、音声教材、学習アプリなど、柔軟な学習スタイルが可能な仕組みが整っていると学習習慣がつきやすいです。

スマホでの学習に対応している通信講座・予備校は、以下のとおりです。

  • アガルート
  • 河合塾KALS
  • MBAゼミナール

紹介した3校は、いずれもスマホで講義動画を視聴できるため、スマホを活用したスキマ学習に適しています。

さらにアガルートは、受講生専用の公式アプリが用意されています。

公式アプリでは講義動画の視聴はもちろん、デジタルテキストの閲覧、講義動画の音声ダウンロード、オンライン質問サービスなどの機能が利用可能です。

また、講師やほかの受講生と交流ができるバーチャル校舎もスマホで参加できます。

まとめ

本コラムでは、国内MBAの入試対策におすすめな通信講座・予備校ランキング5選を紹介しました。

最後に、おすすめの通信講座・予備校を再度紹介します。

  • アガルート
  • 河合塾KALS
  • 四谷ゼミナール
  • MBAゼミナール
  • START X

自分に合った通信講座・予備校を選ぶためには、サポート体制の充実度や講座の価格帯などをチェックして選びましょう。

また、テキストの理解しやすさやスキマ学習が可能な環境など、教材の利便性にも注目して選ぶと失敗しにくいです。

中でもおすすめな通信講座は、アガルート。

アガルートは業界トップクラスの合格実績を誇り、合格に必要な情報やサポートをフルカバーしたカリキュラムとなっています。

講師が一人ひとりに寄り添って指導するため、忙しい社会人の方も最短合格が目指せるでしょう。