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公務員試験の通信講座のおすすめランキング7選!【2025年4月】安さランキングも紹介

公務員試験
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区分や業種によってさまざまな受験パターンや科目が存在する公務員試験。
志望先や必要な科目に合わせて受講を検討しており、「どの講座がおすすめ?」と探している方もいるでしょう。

当コラムでは、公務員試験の受験対策としておすすめの通信講座をランキング形式で7校紹介します。
最適な講座を比較検討したい方はぜひ参考にしてください。

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目次

公務員試験の通信講座・予備校のおすすめランキング7選 

ここでは、公務員試験の対策におすすめの以下の通信講座・予備校をランキング形式で紹介します。

  • アガルート
  • スタディング
  • 資格の大原
  • LEC
  • ユーキャン
  • クレアール
  • TAC

アガルート

項目 内容
価格(税込) 【国家総合職】
・国家総合職(法律区分)対策カリキュラム:327,800円
・国家総合職(教養・法律区分併願)対策カリキュラム:382,800円

【地方上級・国家一般職・専門職】
・教養+専門型 地方公務員・国家一般職・専門職カリキュラムフル(大卒):349,800円
・教養+専門型 地方公務員・国家一般職・専門職カリキュラムライト(大卒):239,800円

特徴 ・令和5年度合格率80%
・80名超えの面接再現レポート
・フルカリキュラムの場合、模擬面接が無制限
・国家専門職を目指す場合にも対応したオプション科目
・労働法や会計学など、マイナー科目もしっかりカバー
サポート内容 ・合格の場合、全額返金のチャンス
・オンライン質問サービス「KIKERUKUN」
・オンライン演習サービス「TOKERUKUN」
・別途定期カウンセリングも購入できる
教材 ・フルカラー・図表が豊富なオリジナルテキスト
・公式アプリでスキマ時間も活用できる

アガルートの公務員試験対策講座は、令和5年の合格率80%を記録する優秀なカリキュラムが自慢。
他校では取り扱いの少ないマイナー科目まで網羅しており、どのような進路を考えている方にもフィットする講座に仕上がっているといえます。
合格の場合は全額返金のチャンスがあるなど、モチベーション維持にも優れたシステムを備えた講座です。

アガルートの特徴

アガルートの講座の特徴は、「高い合格率」と「どんな職種にも対応できるカリキュラム構成」にあります。

令和5年の統計では、受講生の80%以上が公務員試験に合格。

一般職から専門職まで、難関を突破させるノウハウが数字に反映される結果となりました。

国家専門職の対策向けに通常の通信講座ではスルーされがちな「商法」や「会計学」、「労働法」などもオプションで完備しています。

「捨て科目」を作らず、どのような自治体・職種を目指す場合にも最適なカリキュラムを受講できるシステムは画期的です。

さらに、見事内定を勝ち取った場合は受講料が全額返金のチャンスもあります。

合格体験記の提出や合格者インタビューへの出演など条件はありますが、30万円台の講座を実質無料で受講できる可能性がある点はアガルートの大きなメリットといえます。

モチベーション維持の観点からも、非常に優れた制度といえるでしょう。

アガルートのメリット・デメリット

アガルートのデメリットは、通学受講に対応していない点です。

特に初学者の方にとっては、疑問点を講師にすぐ質問できる通学講座の方が便利に感じられる可能性もあります。

ただし、アガルートではオンライン質問サービス「KIKERUKUN」など在宅学習でも孤立しにくいサポート制度が完備。

通学と同等の質の高い学習を体験することができるでしょう。

さらに、マイナー科目がオプション扱いのため、志望先に最適な科目を自分でチョイスできる点は大きなメリットといえます。

何の科目が出題されるかは志望先によっても大きく異なるため、捨てた科目が重要なウェイトを占める試験に当たった場合は合格が遠のく恐れも。

「一部の試験では必須の科目」を受講生みずからがカスタマイズできる余地を残していることこそ、アガルートのもっとも優れた講義構成といえるでしょう。

アガルートが向いている人

アガルートの通信講座が向いている人は以下のとおりです。

  • 合格実績のある講座で学習したい人
  • マイナー科目が出題される可能性がある人
  • 自分のペースでコツコツ学習したい人
  • 「ご褒美」があった方が頑張れる人

アガルートの公務員試験対策講座は令和5年において合格率80%以上を記録しており、努力次第で確実に成果を出せる講座といえます。

講座自体は2016年スタートと比較的新しいですが、すでに実績面はかなり信頼が置けるといえるでしょう。

一般に「マイナー科目」として扱われがちな科目はオプション扱いになっているため、「商法」「会計学」「労働法」などが必要な方にも最適です。

他校であれば「捨て科目」にされがちな科目もしっかり履修できれば、本試験でも結果を出せるでしょう。

アガルートは通信講座のため、在宅で自分のペースを守りながら学習を進めたい方にもうってつけです。

在宅学習に特化している一方、オンラインの質問サービスや別途購入可能なカウンセリングなど、受講生を孤立させない工夫も満載。

自由度の高さと充実したサポートが両立された講座といえます。

さらに、内定者には受講料全額返金のチャンスも。

明確な報酬があった方がやる気が出る方は、モチベーションを維持しながら知識を習得できるでしょう。

「金銭的に余裕がないが、一度だけでも挑戦してみたい」といった方にもおすすめです。

スタディング

項目 内容
価格(税込) 【公務員総合対策パック(教養+専門)】
・通常版:160,000円
・合格フルサポート版:260,000円

【大卒教養対策パック】
・通常版:75,000円
・合格フルサポート版:160,000円

【国家総合職 教養区分対策パック】
・通常版:160,000円
・合格フルサポート版:260,000円

特徴 ・警察官・消防官に特化したコースあり
・合格フルサポート版は質問回数や論文添削に回数制限なし
・学習レベルに応じて通常版とフルサポート版を選べる
サポート内容 ・質問サービス(通常版:3回)
・論文添削(通常版:3回)
・ES・課題添削(通常版:1回)
・志望先に合わせた面接対策
教材 ・講師書き下ろしのWEBテキスト
・オプションで紙テキストも購入可

スタディングでは、比較的リーズナブルな価格設定の講座が受講できます。

もちろん、国家総合職から地方上級職まで幅広い業種に対応。

警察官・消防官の公安系公務員に特化したコースも用意されており、経済的に余裕のない方でも志望先に最適なメニューを受講しやすい点が魅力です。

スタディングの特徴

スタディングの特徴は、講座全体の受講料が他校と比較してもかなりリーズナブルな点です。

30万円を超える講座も多くあるなか、スタディングでは教養区分の国家総合職をフルサポートで受講したとしても260,000円。

高額ではありますが、公務員試験対策の講座としては受講しやすい点が魅力といえます。

特に、「通常版」は「合格フルサポート版」と比較して10万円近く安く受講できることも。

価格が安い分、質問や添削といった学習フォローに制限がかかるため初学者にはおすすめできませんが、学習経験者であればかなりのコスト削減も期待できます。

すでにある程度の知識が身についており、質問はあまり利用しないといった場合は特におすすめです。

スタディングのメリット・デメリット

スタディングのメリットは、自分のレベルに合わせてサポート内容を選べることです。

特にゼロから知識をつけたい初学者であれば、「合格フルサポート版」がおすすめ。

質問や論文の添削を無制限で受けられるほか、エントリーシートの書き方も一から指導してもらえます。

ただし、教材が原則としてオンライン完結な点は、特に「紙のテキストの方が勉強しやすい」という方にとってはデメリットとなるでしょう。

受講生は別途紙のテキストも購入することはできますが、一括購入で1万円ほどかかるため講座全体のコストパフォーマンスはやや損なわれます。

また、一般知識科目・専門科目別のテキストはありません。

スタディングが向いている人

スタディングの通信講座向いている人は以下のとおりです。

  • 受講料を抑えたい人
  • 学習経験者
  • 質問や添削を無制限で受けたい人

スタディングは全体的に講座の受講料が安く設定されているため、とにかく受講料を抑えたい方におすすめです。

通常版では質問や添削の回数がかなり制限される代わりにさらに安く受講可能。

ある程度学習経験を積んできた方が最後の仕上げに受講する講座を検討しているのであれば最適な選択肢のひとつといえるでしょう。

合格フルサポート版では回数制限なく質問や添削を受けることができるため、とにかくサポート面を充実させたい方にもおすすめです。

ただし、スタディングでは原則としてオンラインテキストが用いられているため、紙のテキストで学習したい場合は別途購入を忘れずに行いましょう。

資格の大原

項目 内容
価格(税込) 【国家総合職(法律)】
・映像通学:548,000円
・Web通信:518,000円
・コンパクト合格コース(Web通信):258,000円
・法学既習者合格コース(Web通信):318,000円

【公務員合格コース】
全受講形態共通:355,400円

※大原の講座を初めて受講する場合は、受講料のほかに入学金6,000円が必要

特徴 ・受講形態が豊富
・スマホで学習が完結する新形態「パススル」
・数的処理・経済数学を「入門」から学べる
・映像講義はダウンロード可能
・論作文・専門記述は「書けるまで」徹底指導
・一部教室は自習室として利用可
サポート内容 ・オンラインクラスセミナーや質問会など、他の受講生や講師と触れ合える
・ひとり・グループに対応したオンラインの面接練習
・先輩から話を聞ける「合格者座談会」
・採用担当から話を聞ける「官公庁セミナー」開催
教材 ・過去問を徹底分析したオリジナル教材
・的中率の高い模擬試験

資格の大原では、通学・通信を合わせて5形態から受講方法を選ぶことができます。

特に新形態「パススル」は、すべてのカリキュラムがスマホで完結する画期的な設計。

パソコンが苦手な方やまとまった学習時間が確保しにくい方でも、確実に知識をつけられるでしょう。

資格の大原の特徴

資格の大原の講座の特徴は、受講形態が豊富に用意されている点と徹底した指導にあります。

選べる受講形態は、従来の通学や通信を合わせて5パターン。

特に通信講座は通学と同等の臨場感を味わえる「Webライブ」やスマホ完結型の「パススル」など、状況に合わせやすい形態が充実しています。

カリキュラム内容は妥協なく、特に難易度の高い科目は基礎から徹底的に学習をサポートしてもらえます。

中でも、苦手とする方が多い「数的処理・経済数学」や論作文、経験記述は入門からしっかりカバー。

本試験で確実に結果を残せるレベルまで鍛えてもらうことができるでしょう。

資格の大原のメリット・デメリット

資格の大原のメリットは、スマホで完結できる受講形態があることです。
従来のオンライン受講はパソコンの使用が一般的で、ある程度のPCスキルや一定以上の学習時間が必要でした。

大原の「パススル」は短尺の動画教材やオンラインテキストで手軽に学習に取り組めるため、休憩時間や通勤時間を活用して少しずつ学習を進めたい方にはうってつけです。

ただし、全体的に学習コストがかさむ点はデメリットです。

法律区分の国家総合職の対策講座は、一般的に通学形態よりもコストが抑えられるWeb通信講座であっても50万円超え。

大原グループの講座を初めて利用する場合は受講料とは別に6,000円の「入学金」も必要です。

資格の大原が向いている人

資格の大原の通信講座が向いている人は以下のとおりです。

  • スキマ時間を積極的に活用したい人
  • 多少コストをかけても濃密なカリキュラムを受講したい人
  • オンラインで面接の対策をしたい人

資格の大原ではスマホ完結の受講形態「パススル」が提供されているため、スキマ時間で学習を進めたい方に向いています。

教材などもすべてスマホから閲覧可能なため、自宅にパソコンを置いていない方や外出の機会が多い方などに広くフィットするでしょう。

講座全体の価格設定がやや高額なため、学習予算に余裕がある方や、コストよりもクオリティ重視の方にも最適です。

大原の講座を初めて利用する場合は別途入学金もかかるため、忘れず用意しましょう。

カリキュラム内にオンラインでの面接練習が含まれるため、「通信コースでも面接の対策はしっかりやりたい」方にもおすすめです。

個人だけでなく、グループ面接の練習にも対応しています。

LEC

項目 内容
価格(税込) 【スペシャルコース】
・通学・通信:349,000円

【国家総合職】
・法律・教養区分Standardコース:488,000円
・経済・教養区分Standardコース:428,000円

【国総・国般7:3コース】
・法律区分:488,000円
・政治国際区分:488,000円

【国家一般職(教養区分)】
・専願コース:98,000円

特徴 ・2025年開始の新制度(国家一般職教養区分)に対応
・総合職と一般職を同時に対策できるコースあり
・技術系や福祉系など、業種ごとのアプローチ
・通学も選べる
サポート内容 ・面接対策(回数制限なし)
・自己分析にキャリアコンサルタントが対応
・現役公務員の声を聞ける「K-FORUM」
・講座について質問できる「教えてチューター」制度
・オンライン学習センター「Online Study SP」
教材 ・合格に必要なエッセンスを凝縮した基本テキスト『Kマスター』
・『過去問解きまくり』
・『論文マスター』

LECでは、「公務員」としての幅広いキャリアパスに対応した講座が展開されています。

すでに明確な志望を固めている方はもちろん、「公務員にはなりたいが、具体的な職種はまだ決めていない」といった方にもおすすめ。

2025年新設の「国家一般職 教養区分」にも対応しており、まずは公務員試験に必要な知識をつけたい方に広くマッチするでしょう。

LECの特徴

LECの特徴は、専門職から一般職まで、幅広い「公務員職」に対応している点です。

「国家総合職」「技術系」「公安系」など、すでに志望先が固まっている方は対応コースを選択可能。

特に、矯正心理専門職や家庭裁判所調査官補など、「心理・福祉系」向けのコースが実装されている点が特徴的です。

逆に、「公務員にはなりたいけどまだ具体的な業種が決まっていない」といった場合にもLECは最適。

国家総合職と一般職を同時に対策できる「国総・国般7:3コース」や国家総合職の教養区分に対応したコースがおすすめです。

今後どの業種を目指すか固まってきた場合に広く対応できます。

特に、国家総合職の教養区分は2025年の制度改正によって新設されたばかりの区分で、対応していない予備校もあります。

「とりあえず公務員試験を受験できる知識がほしい」といった方は検討してみてください。

LECのメリット・デメリット

LECのメリットは、志望先に応じて最適化されたコースが選べる点です。

「公安系」「心理系」などの専門系はもちろん、教養区分の国家総合職対策や総合職と一般職の同時対策ができるコースもあります。

ただし、カリキュラムが充実している分受講料がやや高めな点はデメリットです。

国家総合職を目指すコースはいずれも50万円近く費用がかかるため、学習予算にある程度余裕のある方でなければ受講は厳しいでしょう。

LECが向いている人

LECの通信講座が向いている人は以下のとおりです。

  • 教養区分の国家総合職を目指している人
  • 公安系、心理系など志望職種が明確な人
  • 学習予算に余裕がある人

LECでは国家総合職の教養区分対策にいち早く対応しているため、教養区分で試験に挑戦したい方に最適です。

専願コースは10万円ほどで受講できるため、早めに公務員試験を受けたい大学生の方にもおすすめできます。

公安系や心理系など、志望職種が明確な方にもおすすめです。

それぞれ対応したコースが提供されているため、最適化された学習体験が期待できるでしょう。

ただし、全体的に受講料が高めのため、ある程度学習予算に余裕がある方に向いています。

受講生は面接対策などを無制限に受けることが可能なため、コストパフォーマンス的には決して悪くありません。

ユーキャン

項目 内容
価格(税込) ・国家一般職・地方上級:99,000円(分割:99,840円)
・教養試験対策:69,000円(分割:69,720円)
・市役所コース:69,000円(分割:69,720円)
・警察官・消防官コース:69,000円(分割:69,720円)

※分割払いはそれぞれ14回、または16回払いに対応

特徴 ・8科目に厳選したテキストで必要な範囲を効率よくカバー
・副教材で論文対策までできる
サポート内容 ・質問は1日3回まで
・エントリーシートを個別に添削サポート
・動画による面接対策
教材 ・イラストや図がふんだんに使われたメインテキスト
・『論文書き方ノート』
・『暗記BOOK』
・『予想問題集』
・『エントリーシートの書き方対策ブック』
・専用のデジタル学習サイト

ユーキャンでは、非常にリーズナブルな価格で公務員試験対策を受けることができます。

各コースは分割払いにも対応しており、経済的に余裕がない方でも手軽に始められる点が魅力的。

1日3回まで可能な質問サポートも導入されており、疑問点はどんどん質問できるメリットもあります。

ユーキャンの特徴

ユーキャンの特徴は、受講料がリーズナブルで誰でも気軽に学習を始められる点です。

展開されているメニューの中には「国家総合職」に対応した講座がないため専門性は他校に一歩譲りますが、国家一般職や地方公務員を目指す場合はうってつけ。

特に市役所の職員を目指す場合は専用のコースが用意されており、志望自治体に合わせた志望動機の掘り下げといったサポートが受けられます。

コースによって14回、または16回の分割払いにも対応しているため、まとまった学習費用を一度に用意できない方には特に嬉しい学校といえます。

アルバイトしながら受験を目指す大学生の方など、経済的にあまり余裕のない方にマッチしやすい講座です。

ユーキャンのメリット・デメリット

ユーキャンのメリットは、受講に際して経済的な負担が小さくできる点です。

そもそもの受講料も10万円以下に設定されているだけでなく、分割払いにも対応。

一度の支払いは5,000〜6,000円ほどに抑えられるため、まとまった学習費用を用意できない方でも無理なく受講できるでしょう。

ただし「国家総合職」など専門性の高い内容のコースがない点は、志望先によってはデメリットです。

また、対面・オンラインの模擬面接などは実施されません。

面接対策は動画解説やポイント解説に留まるため、実践的なロールプレイや対策を求める方にはミスマッチの可能性が高いでしょう。

ユーキャンが向いている人

ユーキャンの通信講座が向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 受講料を抑えたい人
  • たくさん質問したい人
  • 国家一般職・地方公務員を目指す人

ユーキャンは全体の受講料が安く設定されているため、とにかく学習コストを抑えたい方におすすめです。

質問も1日3回まで可能となっており、自分のペースで学習を進めながらも疑問点は積極的に解消したい方に向いているでしょう。

国家一般職や地方上級、市役所を志望する方に最適なコースが実装されているため、該当する方は受講を検討してみてください。

ただし、ユーキャンではリアルタイムの面接対策は実施されていません。

面接対策に関しては注意点をまとめた動画教材やワークシートなどの対策に留まります。

「自分の面接時の印象をフィードバックしてほしい」といった場合は別の講座を検討した方がよいでしょう。

クレアール

項目 内容
価格(税込) 【大卒程度行政系コース】
・教養・専門マスターコース:240,000円
・教養・専門セレクトコース:220,000円
・フルサポートオプション:+40,000円

【地方初級・国家高卒併願コース】
・標準サポートプラン:120,000円
・フルサポートオプション:+40,000円

【心理・福祉系コース】
・心理系公務員併願総合コース:370,000円
・心理系公務員マスターコース:340,000円
・福祉系公務員マスターコース:310,000円
・フルサポートオプション:+70,000円

【公安系コース】
・公安系公務員マスターコース:140,000円
・公安系公務員SPIコース:120,000円
・フルサポートオプション:+40,000円

特徴 ・職業タイプ別にコースが充実
・標準/フルでサポートタイプが選べる
・すべてのコースに「合格ナビゲーション」がつく
サポート内容 ・フルサポートの場合、質問や添削、面接対策などに回数制限なし。
・フルサポートの場合、自己分析カウンセリングが2回
・「オプション安心保証」で受講期間を1年延長可
教材 ・フルカラーでコンパクトなオリジナル教材
・オンライン問題演習ツール「CROSS STUDY」

クレアールでは、受講生の状況や志望先に応じて幅広くコースが用意されています。

「大卒程度」だけでなく、「高卒程度」区分向けの対策講座も展開。

フルサポートオプションをつけることで質問や添削を無制限で受けることも可能で、初学者から学習経験者まで誰でも安心して受講できる講座といえるでしょう。

クレアールの特徴

クレアールの特徴は、高卒〜大卒まで状況に合わせてコースを選択できる点です。

心理・福祉系や公安系など業種別のメニューも実装されているため、志望業種に合わせて適切な受験対策をすることができます。

各コースには「フルサポートオプション」が用意されており、購入することで質問回数の上限がなくなるなどより高レベルの学習サポートを受けることも可能。

2回の自己分析カウンセリングも含まれるため、志望動機や自己PRをより説得力の高いものに仕上げることができるでしょう。

学習期間を延長したい場合も、別途「オプション安心保証」を購入することで1年間の延長が可能です。

クレアールのメリット・デメリット

クレアールのメリットは、自分の状況に合わせた受講スタイルのカスタマイズが可能な点です。

志望先に合わせたコースが豊富に用意されていることはもちろん、「オプション」をつけることでサポートレベルや学習期間の調整が可能となります。

ただし、「オプション」はそれぞれ数万円単位の費用が別途必要になる点はデメリット。

例として、大卒程度の「心理・福祉系コース」にフルサポートオプションをつけると受講料にプラス7万円の費用が必要となります。

フルサポートオプションをつけると質問や模擬面接、添削などが無制限に受けられるようになりますが、予算を超過しないようにだけ注意しましょう。

クレアールが向いている人

クレアールの通信講座が向いている人は以下のとおりです。

  • とにかく充実したサポートを受けたい人
  • 学習サポートは不要で、サポート分の費用を浮かせたい人
  • 時間をかけて受験対策に取り組みたい人

クレアールでは高度な学習サポートがオプション扱いになっているため、「充実したサポートがほしい人」にも「サポート分の費用を抑えたい人」にも最適。

学習経験者の方の場合は標準サポート版で受講すれば、比較的リーズナブルな価格帯で学習を始められます。

また、受講期間を延長できる「オプション安心保証」サービスも導入されているため、時間をかけて受験勉強をしたい方にもおすすめです。

別途料金は必要ですが、自分のスケジュールに合わせて無理なく知識を習得できるでしょう。

TAC

項目 内容
価格 【総合本科生】
・Web通信講座:352,000円
・教室+Web講座:352,000円
・ビデオブース+Web講座:341,000円
・オンラインライブ:352,000円

【総合本科生Plus】
・Web通信講座:385,000円
・教室+Web講座:385,000円
・ビデオブース+Web講座:374,000円

※入会金として別途1万円必要

特徴 ・通信と通学を組み合わせたコースがある
・受講形態を柔軟に選べる
・地方上級から国家一般職まで広くカバーするオールインワンカリキュラム
・集団討論も模擬で体験できる
サポート内容 ・本科生は回数無制限で模擬面接
・先輩の経験を参考にできる「面接/本試験復元シート」
・受講生一人ひとりに「担任」がつく
・メール質問制度「i-support」(本科生は利用期限内に80回まで)
教材 ・インプットに特化した『Vテキスト』
・テキストと講義に完全準拠の問題集

TACでは、通学・通信の両方で柔軟に受講形態を選ぶことができます。

通信と通学を組み合わせたコースもあるため、希望に適した学習形態がきっと見つかるはずです。

面接対策に特に力を入れている学校でもあるため、面接に自信がない方には特におすすめできます。

TACの特徴

TACは受講形態の柔軟さに強みがあり、通常の通学・通信に加えて両方を組み合わせた形態も選べます。

通常の教室通学に加えてビデオブースの利用やオンライン教材の活用などが可能なため、学校外でも積極的に学習に取り組めます。

面接対策に力を入れている点も、通学コースがある学校ならではの特徴です。

本科生であれば回数無制限で模擬面接を受けることができ、集団討論にも対応。

他の受講生と一緒に本番さながらの学習体験を得られるでしょう。

面接に苦手意識がある・集団討論ではなかなか発言できないといった弱点がある方には特におすすめです。

TACのメリット・デメリット

TACのメリットは、面接対策が豊富な点です。

本科生であれば模擬面接が無制限で利用でき、都度フィードバックをもらいながら受け答えの完成度を上げることができます。

集団討論の対策にも対応しているため、志望先の受験内容に含まれる場合は積極的に利用するとよいでしょう。

ただし、学習コストがそれなりにかかる点はデメリットです。

通常の受講料は他校と比較して飛び抜けて高額なわけではありませんが、TACでは入会金として1万円が別途かかります。

「きちんと受講料を揃えたのに足りない」といった事態に陥らないよう、必要経費は事前にしっかり確認しましょう。

TACが向いている人

TACの通信講座が向いている人は以下のとおりです。

  • 面接対策を重点的にしたい人
  • 予算に余裕がある人
  • 通学も視野に入れて講座を探している人

TACは面接対策に力を入れており、面接に向けてしっかり対策を取りたい方におすすめできます。

集団討論の対策も実施中のため、「大勢の中でも堂々と発言できるようになりたい」といった場合は特に効果を実感できるでしょう。

講座料金が全体的に高めで1万円の入会金もかかるため、ある程度予算に余裕がある方に向いています。

本科生コースを受講すればかなり手厚いサポートを受けられるため、自己投資の一環として質の高い講座を受けたい方には最適でしょう。

また、通学コースが充実しているため、教室に通学して学習を進めたい方・スケジュールに余裕がある方にもおすすめです。

通学によって学習ペースメイクしつつ、自由度も確保したいといった場合はビデオブースに通学することもできます。

公務員試験の通信講座・予備校の安さランキング 

ここでは、公務員試験の受験対策ができる通信講座を以下の項目別にランキング形式で紹介します。

  • 国家総合職の安さランキング
  • 国家一般職・地方上級の安さランキング
  • 市役所の安さランキング

国家総合職の安さランキング

順位 通信講座・予備校 価格
1 スタディング 160,000円〜
※合格フルサポートオプション付:260,000円
2 アガルート 327,800円〜
3 TAC 341,000円〜
※入会金として別途10,000円
4 LEC 428,000円〜
5 資格の大原 518,000円〜
※初めて受講する場合は別途6,000円
- クレアール 一部コースに総合職向けの内容が含まれる可能性あり
- ユーキャン -

 

国家一般職・地方上級の安さランキング

順位 通信講座・予備校 価格
1 スタディング 75,000円〜
※合格フルサポートオプション付:160,000円
2 LEC 98,000円〜
3 ユーキャン 99,000円(一括の場合)
4 クレアール 220,000円〜
5 アガルート 239,800円〜
6 TAC 352,000円〜
※入会金として別途10,000円
7 資格の大原 355,400円〜
※初めて受講する場合は別途6,000円

 

市役所の安さランキング

順位 通信講座・予備校 価格
1 スタディング 60,000円〜
2 ユーキャン 69,000円(一括の場合)
3 アガルート 128,800円〜
4 LEC 175,000円〜
5 クレアール 210,000円〜
※フルサポートオプション:40,000円
6 TAC 352,000円〜
※入会金として別途10,000円
7 資格の大原 355,400円〜
※初めて受講する場合は別途6,000円

 

公務員試験の通信講座を選ぶ4つのポイント   

公務員試験の受験対策に向けて通信講座を選ぶ際のポイントは以下の4点です。

  • サポート制度・フォロー制度の充実度で選ぶ
  • 講座の価格で選ぶ
  • テキストの理解しやすさで選ぶ
  • スキマ時間で学習できるかで選ぶ

サポート制度・フォロー制度の充実度で選ぶ

学習サポート制度やフォロー制度の充実度は重要です。

学習や受験に不安がある時・勉強の進め方に悩んだ時など、在宅学習では「学習の状況を共有して相談できる相手」の有無がモチベーションを大きく左右します。

特に初学者や通信学習が初めてといった場合は壁にぶつかりやすいため、サポート制度が整っている講座であれば安心して学習に取り組めるでしょう。

また、科目への質問や課題添削など、学習内容に対するサポートが充実しているかどうかも要チェック。

「教材を送って終わり」ではなく、受講生を孤立させない親身な対応をしてくれる講座を選ぶことが大切です。

例として、アガルートでは質問サービス「KIKERUKUN」など、オンラインでの学習サポートが充実。

必要に応じて定期カウンセリングも購入することができ、自己分析や悩み相談などの機会を得ることができます。

順位 通信講座・予備校 サポート制度
1 アガルート ・オンライン質問サービス「KIKERUKUN」
・オンライン演習サービス「TOKERUKUN」
・別途定期カウンセリングも購入できる
2 TAC ・受講生一人ひとりに「担任」がつく
・メール質問制度「i-support」(本科生は利用期限内に80回まで)
3 LEC ・自己分析にキャリアコンサルタントが対応
・現役公務員の声を聞ける「K-FORUM」
・講座について質問できる「教えてチューター」制度

 

講座の価格で選ぶ

講座の価格は事前に必ずチェックし、自身の学習予算に適しているかどうかを確認しましょう。

ただし、「単に安いから」で選ぶことは考えもの。

講座の内容と価格を精査し、自分が求める学習内容が含まれているか・サポートは整っているかなど、コストパフォーマンスの観点から十分に検証することが大切です。

例えば、ユーキャンやスタディングの講座は比較的安価に受講できますが、以下のような特徴があります。

  • ユーキャン:国家総合職向けの専門的な内容のメニューはない
  • スタディング:教材が原則オンライン。紙テキストがほしい場合は別途購入が必要

上記のような特徴やターゲット層の違いを考慮しつつ、最適な講座を慎重に選ぶ必要があるでしょう。

国家総合職のような専門的な業種を志望する場合、コストパフォーマンスの面からもっともおすすめできる講座はアガルートです。

国家総合職向けの講座の中では比較的安価なだけでなく、マイナー科目がオプション扱いのため過不足なく受講できます。

内定が出た場合は受講料が全額返金されるチャンスもあるなど、各講座の中でも「お得感」では頭ひとつ抜けた講座です。

テキストの理解しやすさで選ぶ

テキストの理解しやすさは非常に重要です。

どのようなテキストが理解しやすいかは個人の感性によるため、可能であれば申し込み前にサンプルテキストなどを確認してみましょう。

問題集と一体になったテキスト・解説が詳細なテキストなど、講座によってさまざまな特徴があります。中には、紙の教材は提供していない講座も。

紙テキストは別途購入が必要な場合もあるため、受講を検討している講座があれば仕様をよく確認しましょう。

例として、アガルートの講座で使用されているテキストはフルカラー仕様でイラストや図表がふんだんに盛り込まれたデザインが特徴。

テキスト全体の視認性が高く、難解な項目も記憶に残りやすいよう工夫されています。

順位 通信講座・予備校 テキストの特徴
1 アガルート ・フルカラー・図表が豊富なオリジナルテキスト
2 TAC ・インプットに特化した『Vテキスト』
・テキストと講義に完全準拠の問題集
3 LEC ・合格に必要なエッセンスを凝縮した基本テキスト『Kマスター』
・『過去問解きまくり』
・『論文マスター』

 

スキマ時間で学習できるかで選ぶ

スキマ時間で学習できるカリキュラムかどうかは重要な視点です。

授業や仕事の合間を縫って試験勉強の時間を捻出することは難しいもの。

わずかな時間でも学習できる工夫が取り入れられた講座であれば、通勤や通学、休憩時間などを使って効率的に知識を習得できます。

例えば、アガルートやスタディング、資格の大原といった講座では、スマホ学習が想定されたカリキュラムを展開中。

アガルートは公式アプリをリリース、スタディングでは教材を完全オンライン化など、それぞれに工夫をほどこしています。

アガルートの動画教材は背景にテキストが表示されるため、スマホ一台あれば出先でも学習できると好評です。

一方、大原ではスマホでカリキュラムが完結する「パススル」システムを導入。

時間に余裕のない方でも学習に取り組むことができます。

公務員試験の概要

公務員試験は、大きく分けて「教養」「専門」「面接」の三科目で構成されています。

科目 内容
教養科目 【公務員として必要な基礎知識や知的能力を測る】
数的処理・資料解釈・文章理解・判断推理・社会科学・人文科学 など
専門科目 【区分や職種に必要な専門知識を測る】
法律系・行政系・経済系・理工系・農業系 など
面接 【人物像や適性への評価】
個別面接・集団面接・集団討論・プレゼンテーション・模擬授業 など

実際の試験内容は業種や試験区分によって大きく異なるため、詳細は試験公式ページや自治体サイトに掲載の試験内容をよく確認しましょう。

公務員試験の倍率は?

以下は、行政職を例に近年の公務員試験の倍率について表にまとめたものです。

実際の試験倍率は実施団体や自治体によっても大きく異なるため、あくまで目安として参考にしてください。

区分 倍率 受験者 最終合格者 合格率
令和6年:
国家総合職*1
7.9倍 10,141名 1,285名 12.7%
令和6年:
国家一般職*2
2.5倍 15,123名 6,075名 40.1%
令和5年:
都道府県庁
3.9倍 117,269名 30,220名 25.8%
市・区役所
(大卒程度)
5.1倍 253,742名 49,368名 19.5%
町村役場
(大卒程度)
3.9倍 28,188名 7,165名 25.4%

*1:教養区分を除く
*2:全区分を合計した試験結果

参考:総合職試験(大卒程度試験)|国家公務員試験採用情報NAVI
参考:国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)|国家公務員試験採用情報NAVI
参考:総務省|報道資料|地方公務員における働き方改革に係る状況 ―令和5年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果の概要―

公務員試験は独学でも合格できる? 

公務員試験に独学で合格することが可能です。
しかし以下の理由から、通信講座を利用した方がより確実に合格を目指せます。

  • 内容をわかりやすく解説してくれる
  • モチベーションが維持できる
  • 理解できない箇所の相談ができる

内容をわかりやすく解説してくれる

通信講座を利用すると、試験の専門家である講師が内容をわかりやすく解説してくれます。

使用されているテキストも過去問題や受講生の傾向を精査してデザインされているため、難関箇所でも理解しやすい工夫が施されていることも多いです。

公務員試験の基本となる教養科目では、数的理解や資料解釈など多くの受験生が苦手とする問題が多数出題されます。

通信講座では難関科目の基礎から解説してもらえるため、本番でも自信をもって解答できる力が身につくでしょう。

講座によっては専門科目別にコースが充実していることもあります。

アガルートのようにマイナーな科目を扱っている講座もあるため、自分の志望先に最適な講座を選んで学習を深めましょう。

モチベーションが維持できる

通信講座の受講は、モチベーションの維持にも効果的です。

独学の場合、学習の自由度が高い一方「相談できる相手が得にくい」というデメリットがあります。

疑問点にぶつかった時に自力で解決できずに挫折してしまうなど、モチベーションの維持が大きな課題です。

一方、通信講座では担当の講師とコミュニケーションをとれることも多く、疑問点はもちろん、学習上の不安や勉強の進め方なども相談できます。

中には、受講生ごとに講師がマンツーマンで伴走してくれる講座も。

不安や悩みを相談できることがやる気に繋がり、独学よりもはるかに挫折しにくい環境で学習できる点が通信講座のメリットです。

理解できない箇所の相談ができる

通信講座を受講すると、質問制度を利用して理解できない箇所の相談ができます。

独学者の場合、すぐには解決できないような手強い疑問に突き当たった時も自力で答えを探し出さなければなりません。

特に、初学者の場合は知識も浅く、疑問がどんどん溜まりがち。

最悪の場合、疑問点の解消のために学習効率が下がり、心が折れてしまう可能性もあります。

通信講座であれば、理解できない箇所があっても経験豊富な講師に直接質問することが可能。

時間をかけずに正確な答えに辿り着けるだけでなく、併せて覚えておくべき情報や補足まで得られる可能性も高いです。

通信講座は時間効率に優れるだけでなく、より精度・密度の濃い学習ができる勉強方法であるといえるでしょう。

まとめ

当コラムでは、公務員試験の受験対策におすすめな通信講座などについて、以下の内容で解説しました。

【公務員試験の受験対策におすすめの通信講座ランキング

  • アガルート
  • スタディング
  • 資格の大原
  • LEC
  • ユーキャン
  • クレアール
  • TAC

【公務員試験の区分別・安い講座ランキングトップ3】

  • 国家総合職:スタディング・アガルート・TAC
  • 国家一般職・地方上級:スタディング・LEC・ユーキャン
  • 市役所:スタディング・ユーキャン・アガルート

公務員試験は区分や業種別にたくさんの試験が実施されているため、志望先に最適な講座を選ぶことが非常に重要。
講座ごとに優れた点はそれぞれにありますが、コストパフォーマンスとカリキュラムの充実度のバランスがもっとも優れている講座は「アガルート」です。

価格設定上は飛び抜けて安いわけではありませんが、専門的な内容を扱っている通信講座の中では格安の部類。
マイナー科目をオプション扱いにしている点もミソで、必要以上のコストをかけずに過不足のない受講プランを立てることができます。

さらに内定の場合は全額返金のチャンスがあるなど、見かけ以上の「お得感」と「充実感」がある優秀な講座といえるでしょう。

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※2025年合格目標