宅地建物取引士（以下、宅建士）試験の受験を考えている方には、予備校が数多くありどこを選ぼうか悩みますよね。

数ある予備校の中でも、知名度もあり全国に教室がある大原の宅建講座が気になっている方も多いのではないでしょうか。

本コラムでは大原の宅建講座の評判・口コミと合格率、テキスト、料金について紹介します。

大原の宅建講座は通学したい人やスキマ時間を中心に通信講座でも自習室に通いたい人に向いています。

一方で、大原の宅建講座をおすすめできない人は以下のような人です。

• 安い料金で学習したい人
• スキマ時間を中心に学習したい人

上記のような人は、以下の資格予備校の受講を検討してみてください。

予備校	特徴
アガルート	・受講料が10,780円～。 ・デジタルブックでスキマ時間に学習できる。
スタディング	・14,960円～29,800円という破格の受講料

大原の宅建講座の評判・口コミ！

結論から述べると、大原の宅建講座の評判・口コミは良いものが多くありました。

良い評判・口コミには、わかりやすい講義で良かったなどがありました。

一方で、テキストに索引がなく使いづらいなど気になる点もありました。

以下で詳しく紹介します。

良い評判・口コミ

• 熱くわかりやすい講義で良かった
• 講義に参加できなくても振替できた
• 通信制でも自習室が使えて良かった

大原は授業が分かりやすく丁寧に教えてくれる先生が多いなぁという印象です。他の予備校も通った事がありますが、大原の先生が1番良かったです。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

熱意ある講師による分かりやすい説明と、必要十分な教材の量です。大原以外の動画・教材は一切不要でした。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

6月入学で初学者、子どもの発熱など急な欠席がある状況の自分にとって、他クラスへの振り替え可能、それも難しい場合にはweb受講ができるという点は、勉強を継続する心理的な負担が少なくて良かった（そうすると講師の方が変わるので、飽き性な自分にはそれも良かったかもしれない）。このシステムがあったので、出席したものの疲れていて講義内容を覚えていない時にも安心だった。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

通学コースは出席出来ない場合、他のクラス及びWEB授業をいつでも受講出来るため助かりました。また、安心して学習を進められました。焦らずにすむため良かったです。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

WEBライブ生でしたが綺麗な自習室も利用でき、集中できた。
子育て中でも、通信で一発で受かりました。テキストと先生に感謝です。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

以上のように多くの良い評判・口コミがありました。

熱意あふれる講師陣によるわかりやすい講義が受講生から高く評価されています。

講義の質が非常に高く、他の予備校よりも良かったとの声も見られました。

また、通学講座では欠席しても振替受講が可能で、他のクラスやWEB講義を利用できる柔軟なシステムが好評です。

急な予定変更にも対応しやすく、子育て中の方や仕事が忙しい方でも安心して学習を継続できます。

さらに、通信制の受講生でも大原の自習室を利用できる点が支持されており、学習環境が整っています。

講義の質とサポート体制が、効率的かつ安心して宅建試験対策を進められる理由となっているようです。

悪い評判・口コミ

• テキストに索引がなくて使いづらい
• 費用の合計が高い

去年、大原の通学を受けた者です。
他社教材の事は判りませんが、大原宅建教材の最大の弱点は「さくいんが無い」事です。
後々、「××って何だっけ？」みたいな事になった場合、該当箇所（頁）にたどり着くのが一苦労でした。
（私の理解度が足りなかったのかも知れませんが、、、一応受かりました。）

※引用：Yahoo!知恵袋

大原の宅建講座受講して、満足だったが、1個だけ…中間テスト等の解説も詳しかったのだがテキストの参照ページがなくてそれだけが困った。トレ問回していれば見たことある問題になってきたから、トレモンで同じような問題探して、そこに書いてあるテキストページを見るという二段階作業だった。

— うさぎとかめ (@usagitokamemusi) November 30, 2024

宅建とるためにかかった費用計算したら13万くらいかかってて草
会社がかかった費用を資格取得報奨手当でペイしてくれるらしく神(幾分か控除されるけど)
大原に週一で通いつつ模試10回くらいやったから仕方ないね。

— しゃがる (@Shagalshiny) December 4, 2019

以上のように数は少ないですが、悪い評判・口コミもありました。

テキストに索引がなく使いづらいという意見が複数見られました。

復習時に「この用語はどこで説明されていたか」がわかりにくく、必要な箇所にたどり着くのに時間がかかることがあるようです。

模試や中間テストの解説も詳しいものの、テキストの参照ページがないため、二度手間になるという不満が見られました。

また、費用が相当な値段になっているという口コミもありました。

受講料に加え、模試や追加講座などを利用すると総額で13万円程度かかる場合があり、他の宅建講座と比較して負担が大きいと感じる人もいます。

大原の宅建講座の合格率はどう？

大原の宅建講座の合格率は公表されていませんでした。

令和6年度宅地建物取引士資格試験結果の概要によると、2024年度の宅建試験の合格率は17.2％でした。

大原の公式サイトでは合格者の声を多数掲載しているため、大原の宅建講座は信頼できるといえるでしょう。

大原の宅建講座の模試の口コミ！難易度はどう？

大原の宅建講座の模試の口コミは、良い内容のものが多くありました。

本番の試験と似ていておすすめなど高評価でした。

大原の宅建講座の模試は本試験と同じ形式で作られており、会場受験をすることで本番の緊張感やスピード感などを体感できます。

また難易度に関しては高得点を取れている方も多く、本番と同程度もしくは少し易しめだと考えられます。

以下で模試に関する口コミを紹介します。

• 本番と同じ難易度でおすすめ
• 模試で配布される参考書がためになる
• 過去問の焼き増しが多い

数年前に大原の宅建模試を受けました。
判定は±2点で、模試で落とした引っ掛け問題を本番でも落としましたが±0点でピッタリ合格。
宅建受験する人には大原模試をオススメしてます。#宅建士試験 #大原模試

— ⚽青赤茶房🍷⚽ (@BLUEREDCAFE) October 16, 2022

昨日、大原の宅建模試受けたけど
47点も取れてビックリしてる。
内容的には易しめだったのかな？
それとも難しめだったのかな？
本試験はこれくらいの難易度だと
思っておけばいいのかな…？#宅建 #宅建士 #模試 #大原

— Azusa (@AzusaAshley) September 22, 2019

私が、宅建試験に合格したのは３回目の令和元年（2019年）でした。市販のテキストで独学で挑戦しました。一番ためになったのは、直前模試に参加したときに配布していただきました資格の大原の「重要数字暗記集」でした。#宅建試験　#資格の大原

— 松永邦哉＠家族信託、不動産サポート、リースバック (@AoCorpg) January 16, 2024

大原の宅建模試終わった！過去最高の47点だったんだが、なんだか過去問の焼き直しが多い気がした🤔

— つゆざきファーム＠中央林間 (@Chuolincan) September 24, 2022

大原の宅建講座テキストの評判・口コミは？

大原の宅建講座のテキストの評判・口コミは良い評価のものが多くありました。

良い評判・口コミは、テキストと問題集が簡潔にまとめられているなどです。

大原の宅建講座の特徴でもある、重要事項に絞ったテキストは受講者にもかなり好評でした。

大原の講師陣が本試験の問題傾向を分析して作成しており、初学者にもわかりやすいテキストです。

一方で、テキストに索引がなく使いにくいなど気になる点もありました。

以下で紹介します。

• 重要事項を端的にまとめられていてよかった
• テキストの量が十分だった
• 索引がなく使いにくかった

テキストと問題集が簡潔で充実していました。本当に大原のこの2種類だけで大丈夫でした。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

市販の参考書には、いろいろ事細かく書かれていますが、大原のテキストには、重要なところを端的にまとめられており、学びやすかったです。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

テキストに掲載されている事例がわかりやすかったと思いました。勉強しやすい環境を整えてくださってありがとうございました。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

テキスト、問題集ともに十分な内容でした。スマホでも問題を解くことが出来るのでスキマ時間での学習に最適でした。

※引用：宅建士（宅地建物取引士）講座｜合格者の喜びの声

去年、大原の通学を受けた者です。
他社教材の事は判りませんが、大原宅建教材の最大の弱点は「さくいんが無い」事です。
後々、「××って何だっけ？」みたいな事になった場合、該当箇所（頁）にたどり着くのが一苦労でした。
（私の理解度が足りなかったのかも知れませんが、、、一応受かりました。）

※引用：Yahoo!知恵袋

大原の宅建講座の講座概要について

大原の宅建講座は、宅建士合格コースとパススル宅建士の2つのコースが主です。

以下で紹介します。

コース名	金額(税込)
宅建士合格コース	教室通学：123,500円 映像通学：98,000円 Web通信：98,000円
パススル宅建士	Web通信：42,000円

宅建士合格コース

宅建士合格コースは宅建試験合格に向けたスタンダードなコースで、教室通学・映像通学・Web通信の3形態から選択できます。

対象者は初学者と学習経験者です。

全26回の基礎講義でじっくりとインプットをして、全6回の直前対策講義でアウトプットもしっかりできます。

Web通信では「Webライブ」講義を提供しており、通信講座ながらライブ型の講義を受講可能です。

パススル宅建士

パススル宅建士はスマホ一台で完結するコースで、場所や時間を選ばずに受講できます。

対象者は初学者・学習経験者・独学者です。

宅建士合格コースと異なり、1講義5分以内にまとまっていて、スキマ時間にもぴったりです。

デジタルテキストがメインになるので、紙のテキストが必要な場合は追加料金がかかるので注意してください。

参考：大原の宅建講座コース詳細

大原の宅建講座の3つの特徴は？

大原の宅建講座は以下の3つの特徴があります。

• 受講生から好評のわかりやすい講義
• 重要事項に絞られたテキスト
• 充実したフォロー・サポート制度

以下で詳しく説明します。

受講生から好評のわかりやすい講義

合格に必要な知識を効率的に学べるわかりやすい講義が特徴です。

大原の宅建講座は、専門知識を持つ講師陣がポイントを押さえて丁寧に解説するため、初学者でも難解な法律用語もスムーズに学べます。

受講生の満足度は89.1％と高く評価されています。

重要事項に絞られたテキスト

合格に必要な重要事項を効率よく学べるシンプルなテキストが特徴です。

大原のテキストは、試験頻出の重要ポイントに絞り込まれており、無駄なく学習を進められます。

内容が簡潔で要点が整理されているため、短期間でも知識をしっかり身につけられる設計です。

充実したフォロー・サポート制度

受講生の不安を解消し、合格までしっかりサポートする体制が整っています。

大原の宅建講座では質問対応や個別指導だけではなく、欠席フォローなどの制度があります。

学習でつまずいたときメールですぐに質問でき、講師に直接質問も可能です。

また、通信講座でも自習室を利用できるのも特徴の一つです。

大原の宅建講座のメリット・デメリットは？

大原の宅建講座を受講するメリットは重要事項だけまとめられたわかりやすいテキストであることなどで、デメリットは料金がやや高めであることなどです。

以下で詳しく説明します。

大原の宅建講座のメリット

• 重要事項だけまとめられたわかりやすいテキスト
• 通信講座でも自習室を利用できる
• 試験に精通した講師の講義が受けられる

重要事項だけまとめられたわかりやすいテキスト

無駄を省き、重要事項に絞られたテキストで学習できる点がメリットです。

大原の宅建講座のテキストは、試験に必要な知識を厳選し、簡潔にまとめられています。

試験頻出の項目が重点的に解説されているため、効率的に学習を進められます。

通信講座でも自習室を利用できる

通信講座の受講生でも校舎の自習室が利用できることもメリットです。

集中して学びたいときに最適な環境が整っており、宅建試験に向けた学習に集中できます。

通信講座でありながら、自習室の利用で通学講座に近い学習体験が得られるでしょう。

試験に精通した講師の講義が受けられる

試験に詳しいプロ講師による質の高い講義を受けられます。

豊富な指導経験を活かし、試験で問われやすいポイントや出題傾向を的確に押さえた講義です。

実践的な知識が身につく講義は、合格を目指す受講生にとって大きな強みでしょう。

大原の宅建講座のデメリット

• 料金がやや高め
• 講義時間が長い
• テキストの色が少ない

料金がやや高め

大原の宅建講座は料金が他の宅建講座と比べてやや高い点がデメリットです。

大原の宅建講座は講義やサポートが充実している分、受講料が高めに設定されています。

質の高い講義や自習室の利用など多くのメリットがある一方で、コストを重視する受講生にとっては負担に感じる可能性があります。

以下で他の予備校講座の料金と比較します。

予備校名	料金(税込)
大原　宅建士合格コース	教室通学　123,500円 Web通信　98,000円
アガルート　入門総合カリキュラム/ライト	54,780円
スタディング　宅建士合格コース	29,800円
フォーサイト　バリューセット3	69,800円

講義時間が長い

講義が丁寧な分、講義時間が時間が長いです。

大原の宅建講座は詳細な解説が特徴ですが、1回の講義時間が2時間30分と長めで集中力が続かないと感じる受講生もいます。

学習の理解を深められる反面、スキマ時間で少しずつ学びたい人には負担に感じるでしょう。

テキストの色が少ない

テキストの色使いが少なく、視覚的に単調に感じる場合があります。

大原のテキストはシンプルで要点が整理されていますが、黒と青の二色刷りで人によっては見づらく感じることがあります。

視覚的にメリハリをつけて学習したい人には物足りないかもしれません。

大原の宅建講座に向いている人・向いていない人

大原の宅建講座に向いている人は実際に教室に通学したい人などで、向いていない人は予備校に安い料金を求めている人などです。

以下で詳しく説明します。

大原の宅建講座に向いている人

• 実際に教室に通いたい人
• 手厚いサポートを受けたい人
• 講義を中心に学習を進めたい人

実際に教室に通いたい人

校舎での対面講義や自習室を活用したい人に向いています。

対面で講師の説明を直接受けられるため、集中して学びたい人や自宅学習が苦手な人におすすめです。

通信講座でも自習室も利用可能なので、大原の教室に通える人に向いているでしょう。

手厚いサポートを受けたい人

疑問や不安をすぐに解消したいなど手厚いサポートを求める人に向いています。

大原では質問対応や添削指導など、サポート体制が充実しており、通信講座でも講師に質問でき、受講生が学習でつまずかないようフォローが手厚いです。

自習室や個別相談など、試験までしっかりサポートを受けたい人にとって安心できる環境が整っています。

講義を中心に学習を進めたい人

講義を受けながら効率的に学びたい人に適しています。

大原の宅建講座は、経験豊富な講師による分かりやすい講義が魅力です。

自分でテキストを読むよりも、講義を通して理解を深めたい人や講義形式で知識を吸収したい人にぴったりです。

大原の宅建講座に向いていない人

• 予備校に安い料金を求めている人
• スキマ時間を中心に学習したい人
• 合格実績を重視したい人

予備校に安い料金を求めている人

費用を抑えて受講したい人には向いていません。

大原の宅建講座は講義やサポートが充実している分、受講料が他の宅建講座よりも高めに設定されています。

コストパフォーマンスを重視する人や、とにかく安く資格取得を目指したい人には負担に感じるかもしれません。

スキマ時間を中心に学習したい人

短時間でコツコツ学習したい人には向いていません。

大原の宅建講座の講義は丁寧で解説が詳しい反面、1回の講義時間が長く設定されています。

そのため、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間に学習を進めたい人には不向きです。

合格実績を重視したい人

合格実績を重視する人には向いていません。

大原の宅建講座は知名度が高いものの、宅建試験における合格実績の公表がないため、具体的な数字を重視する人には不安に感じるかもしれません。

合格率が高い講座を選びたい場合は、合格実績を明確に示している他の予備校や通信講座を比較検討するのが良いでしょう。

大原以外におすすめの宅建士試験の資格予備校

大原の他におすすめの宅建士試験の資格予備校・通信講座は以下の3つです。

• アガルート
• スタディング
• ユーキャン

アガルート

価格（税込）	・キックオフ宅建士：10,780円 ・入門総合カリキュラム(ライト)：54,780円 ・入門総合カリキュラム（フル）：107,800円 ・演習総合カリキュラム(ライト)：76,780円 ・演習総合カリキュラム（フル）：129,800円
合格率	64.8％（令和5年度）
講義内容・特徴	・短時間で区切られている講義動画 ・8段階の倍速再生 ・学習サポーターによる学習スケジュールの相談 ・オンラインでの演習や質問サービス ・再受講割引、再受験割引、他校乗換割引、他資格合格者割引、家族割引、グループ割引、ステップアップ割引 ・合格特典として全額返金制度や1万円のお祝い金の進呈
学習サポート	・オンライン質問サービスKIKERUKUN ・定期カウンセリング（入門総合カリキュラムの有料オプション） ・月1回のホームルーム制度
教材（テキスト）	・フルカラーのオリジナルテキスト ・デジタルブックでスキマ時間に学習

アガルートの特徴はわかりやすいフルカラーのオリジナル紙テキストとクオリティの高い講義です。

令和5年度の合格実績を公開しており、合格率64.8％と全国平均の約3.77倍と非常に高く、信頼できる講座であることがわかります。

アガルートの講座を受講し宅建士試験に合格すると、全額返金制度もしくは1万円のお祝い金を受け取れる合格特典があります。

また、学習サポートではオンラインで講師に質問できるサービスや月に1回のホームルームなど充実しています。

スタディング

価格（税込）	宅建士合格コースミニマム：14,960円 宅建士合格コーススタンダード：24,800円 宅建士合格コースコンプリート：29,800円
合格率・実績	2023年度は1,085名の合格者の声
講義内容・特徴	・スマホで勉強できる ・1回の講義が10~20分程度 ・学習管理機能で進捗状況を一目で確認できる ・オンラインで質問できる
学習サポート	早割や複数講座受講割引、紹介割引、キャンペーン割引など多種多様な割引システム
教材（テキスト）	紙でのテキストはオプション商品

スタディングは価格が安いことが特徴です。

1番高いコースでも29,800円と破格の値段と言えます。

短時間で効率よく学習できるように設計されたオンライン講座で、スマホ1台で完結するためスキマ時間を有効活用できます。

実践的な問題演習とわかりやすい解説により、合格に必要な知識を確実に身につけられます。

ユーキャン

価格（税込）	宅地建物取引士講座：63,000円
合格率・実績	1,494名（令和4年度）
講義内容・特徴	・全7回の添削指導 ・短時間で視聴できる動画講義 ・直前模試や実力強化のための講義などオプションが充実 ・40年以上の開講実績
学習サポート	・定期的な5,000円割引キャンペーン、早得！スタート応援キャンペーンなどの割引制度 ・学習スケジュールを自動で作成 ・メールや郵送で質問可能
教材（テキスト）	・基礎と実践の2種類のテキスト ・図やイラストが多数あり視覚的見やすいテキスト

ユーキャンのテキストは、基礎と実践の2種類に分かれており、イラストや図解が多く見やすくわかりやすいことが特徴です。

講座の標準学習期間が6か月であるため、短期間で合格を目指したい人に最適です。

また、長年開講しており近年でも多くの合格者を輩出しているため、信頼できる講座といえるでしょう。

近年でも1,494名の合格者を輩出し、安定した合格実績のある予備校です。

大原の宅建講座の評判まとめ

このコラムでは大原の宅建講座の評判・口コミ、合格率、模試、テキストについて紹介しました。

大原の宅建講座は受講生からの評判は良く、熱くわかりやすい講義で良かったや講義に参加できなくても振替できたという声が多く見られました。

一方で、受講料が高いことやテキストに索引がなくて使いづらいことに注意が必要です。

宅建士試験は合格率が低く、難関国家資格であるため予備校選びは重要になります。

宅建士試験合格には、自分に合った学習スタイルを見極めることが重要です。

本記事で紹介した内容を参考に、ぜひ大原を含む複数の予備校を比較検討し、自分に最適な講座を選んでください。