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東京法経学院の口コミ・評判は?模試・テキスト・料金・コース・向いている人・向いていない人・よくある質問についても紹介

公開日:

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司法試験や公務員試験などの難関資格の対策で悩んでいませんか?

多くの受験生が、どの予備校を選ぶべきか迷っていますよね。

東京法経学院はその中でも特に評判が高いですが、実際のところどうなのでしょうか。

このコラムでは、東京法経学院の評判や口コミを詳しく解説します。

東京法経学院の試験対策講座は、法律系資格を目指す人や、実践的な練習を重視する人におすすめです。

一方で、東京法経学院の試験対策講座をおすすめできない人は以下のような人です。

  • スキマ時間で学習をしたい
  • 充実したテキストで学びたい

上記のような方には、以下の予備校への受講も検討できます。

予備校

特徴

アガルート

  • スマートフォンを用いてスキマ時間で学習が可能
  • フルカラーで視覚的に分かりやすく図や表でまとめられたテキストを設計

伊藤塾

  • 市販テキストを多数販売しており、法改正に対応したオリジナル問題も登載

目次

東京法経学院の口コミ・評判!

結論から言うと東京法経学院の試験対策講座の口コミ・評判は、答練が実戦形式であることや、講義がシンプルで分かりやすいこと等、良いものが挙げられます。

悪い口コミは少ないですが、重厚で量が多いことや、授業料が高いという声もありました。

良い口コミ・評判!

土地家屋調査士を目指すにあたり教材や問題集といったものが充実しており、合格者も多く、現役の土地家屋調査士の先生方の多くが東京法経学院に通っていたとお聞きし、また、答練が実戦形式であるため、通学するといった習慣や環境の変化、本番に向けての時間配分などの練習になると思ったので受講しようと思いました。 

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

私は山井先生の講義を受講させて頂きました。山井先生の講義はシンプルにわかりやすく、毎回の講義が楽しくてどんどん進めることができました。また、答練の開始時期も早く、本試験の1週間前までのいろんな答練のプランも充実していて、数をこなしたい受験者には良いと思います。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

義父が調査士の資格を取得したときに東京法経学院の講座を受講していたので、昔から実績を残していることが、1番の大きな要因でした。    
 講座の内容を調べましたが、全くの初学者で測量のいろはもわからなかった私にとっていずれかの予備校に通う必要があり、東京法経学院は基礎講座が充実しており通信講座で時間に縛られず勉強できることと、答練の量が他の予備校に比べて多いこと、また少しでも早く合格したい私にとって合格お祝いの返金制度もモチベーションを維持できると考え受講しようと考えたのです。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

1回目の受験では深く考えずに他の資格予備校を選択しましたが、2回目となり、支えてくれた家族の為にも『もう落ちたくない、絶対に次で合格したい』という気持ちから、資格予備校を再検討。合格実績の多さと合格者体験談を読んで東京法経学院の講座を受講しようと決めました。また、自身に必要な講座に模試もセットになっていることから、この講座を受講すれば間違いないと思いました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

単なる過去問ではなく演習はオリジナル問題が多かったこと。中には極端に細部にこだわる出題もありましたが、多くの問題は一般に受験生がグレーとしている知識でした。まさに受験生のウィークポイントをついてくるので、逆にその項目について整理するきっかけを与えてくれました。また他校の授業で紹介された新しい判例が次のここでの総合答練に出題されることもたまにあり、東京法経の出題には他校にはない深みと斬新さがありました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

良い口コミ・評判で目立ったのは以下の意見でした。

  • 答練が実戦形式である
  • 講義がシンプルで分かりやすい
  • 充実した基礎講座と細かい答案添削指導
  • 模試がセットになった講座がある
  • オリジナルの演習問題が多かった

答練が実戦形式である

東京法経学院の答練(答案練習)は、試験本番を意識した実戦形式で行われることが大きな特徴です。

本試験と同様の形式で時間制限や出題内容が設計されており、受講生が試験環境に慣れるための貴重な機会を提供しています。

この形式により、試験本番に近い緊張感や時間配分の重要性を体感できます。

また、答練後には詳細な解説が行われるため、自身の解答に対する理解を深めるとともに、解き方の改善点を見つけやすいのが特徴です。

多くの受講生から「試験直前の準備として役立った」「本番で落ち着いて取り組めた」といった声が寄せられており、実際の試験結果にも良い影響を与えているようです。

講義がシンプルで分かりやすい

東京法経学院の講義は、複雑な法律や試験科目の内容を、できるだけ簡潔に、かつわかりやすく伝える工夫がされています。

特に初心者にとって難解に感じられる法律用語や概念についても、例え話や図表を用いて説明することで、初学者でも理解しやすい内容になっています。

また、重要なポイントや頻出テーマを明確に強調する講義スタイルが採用されており、学ぶべき部分に集中できるのも利点です。

受講生からは「講師の話がわかりやすくて頭に入りやすい」「難しい内容がスムーズに理解できた」といった声が聞かれます。

このような講義の工夫により、効率よく学習を進められ、受講生のモチベーション維持にもつながっているようです。

充実した基礎講座と細かい答案添削指導

東京法経学院の基礎講座は、試験に必要な知識を体系的に学べるよう設計されており、初学者から経験者まで幅広く対応できる内容となっています。

基本的な知識を網羅した上で、試験の頻出ポイントを押さえた構成になっているため、無駄なく効率的に学習が進められる点が特徴です。

また、答案添削指導は個別対応が充実しており、受講生一人ひとりの弱点や改善点を具体的に指摘してくれるのが魅力です。

模試がセットになった講座がある

東京法経学院では模試を含むセット講座が提供されており、学習の成果を測る場として効果的に活用されています。

この模試は本試験に準じた形式で行われ、受講生が試験に向けた実力を確認するために最適な機会となります。

また、模試の結果は、個別の成績表や解説資料とともに返却されるため、弱点や改善点を把握しやすく、次の学習計画に役立てることが可能です。

オリジナルの演習問題が多かった

独自に作成された演習問題が豊富に用意されています。

これらの問題は、過去の試験問題や出題傾向を徹底的に分析した上で作られており、試験対策において非常に実践的な内容となっています。

問題の難易度やテーマが多岐にわたるため、基礎力を強化するだけでなく、応用力も鍛えられる点が受講生から支持されているようです。

また、解説も丁寧で、解き方や考え方がわかりやすく説明されているため、自己学習の中で理解を深められます。

悪い口コミ・評判

悪くはないでしょう。私もかつて受験生だったころ、
法経さんの教材は使っていましたが、内容が詳しかっ
たですかね。ですが比例して重厚なので量も多く、他
の予備校よりこなすのがキツいと感じました。教材の
作りも堅くて面白みはなかったです。ちなみに調査士
は法経さんの看板講座でもあり、宣伝にも力を入れて
おり、かつ他校より歴史が長く豊富な実績を残してい
るためか他校より強気なのだと思います。司法書士は
簗瀬先生が看板講師で知名度は高いですがどうかな・・・

※引用:Yahoo!知恵袋

あまり大きな違いはありません。確かに内容が改訂版の方が当然充実していますが、むしろ古い方が良いでしょう。理由としては、あくまでこのテキストは補助の参考書として使うべき物だからです。これだけでは司法書士の会社法には太刀打ちできません。あくまで、このテキストの売りは、膨大な会社法の知識を図表にまとめて整理することだからです。従って、あまり量が多すぎると消化できません。補助として使うのですから、コンパクトな方が向いています。後、もし直前期用のまとめとして使うつもりであれば、LECの択一整理カードの方がいいです。全教科入っていて、持ち運びにも便利ですし、網羅性も抜群、最強の会社法に引けをとらない図表での整理もされていますので。

※引用:Yahoo!知恵袋

悪い口コミ・評判で目立ったのは以下の意見でした。

  • 重厚で量が多い
  • テキストは会社法に太刀打ちできない
  • 授業料が高い

重厚で量が多い

東京法経学院の教材が「重厚で量が多い」との声については、ある程度事実といえます。

同学院の教材は、試験対策に必要な内容を網羅することを目的としており、詳細かつ分量が多い傾向があります。

このため、特に初学者や短期間での合格を目指す受講生にとっては、負担が大きいと感じられるようです。

一方で、膨大な情報量をカバーすることで、試験の全範囲に対応する力をつけるという意図があります。

受講生には、教材を効率的に活用するための計画的な学習が求められます。

テキストは会社法に太刀打ちできない

「会社法に太刀打ちできない」という評判については、一部の受講生が会社法に特化した他社の教材と比較して指摘している可能性があります。

東京法経学院のテキストは、全体的な試験範囲をカバーすることを目的としており、特定分野への特化度が不足すると感じる受講生もいます。

ただし、学院では不足を補うための講義や問題演習が提供されており、これらを組み合わせて学習することで、会社法を含む重要分野の理解を深められる工夫がされているようです。

授業料が高い

東京法経学院の授業料が高額であるという点は、事実として受講生から指摘されているようです。

同学院は、専門的な指導と充実した教材、個別サポートを提供しており、その分コストが高くなっている可能性があります。

ただし、これらのサービスが結果的に受講生の合格率を向上させているという側面もあります。

特に、個別指導や模試などの付加価値を重視する受講生にとっては、費用対効果を感じやすいでしょう。

費用を抑えたい受講生には、他社との比較や部分的な講座利用が選択肢となります。

東京法経学院の模試の口コミ・評判!

東京法経学院の試験対策講座の模試の評判に関して、学習計画が見通せることや、時間間隔に慣れることが可能等の口コミがありました。

具体的に以下に示します。

模試の採点時に記載されたアドバイスはとても親身なものでありがたかったです。
質問にはわざわざ講師の方が間を置くことなく返答してくれたことに非常に感謝しています。後で考えれば基本的なことであった内容についてもわざわざ資料までつけて返答していただいたときにはとても感激しました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

数ある予備校の講座を検討させていただきましたが、3月より目指せるコースを探していた事があり、想定した予定通りの内容であった事が大きかったと思います。
1年未満のコースですので、各校内容の構成を出来る限り吟味させていただきましたが、答練の数や公開模試のスケジュールから学習計画が見通せたこと、また、受験六法をテキストとして配布されている事にも信頼感を得られた事で決めさせていただきました。
寺本先生のワンポイント講義などの動画も印象がとても良かったと感じたのも大きな要因です。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

問題演習は繰り返し重視の地道な作業なので、当初は疲労し、飽きて一度中断すると罪悪感を持ちながらも再開しない、という悪循環に陥ってしまいました。そこで、スマホアプリで勉強時間タイマーをしてくれるものがあったので、自分のペース(私は勉強40分休憩20分の繰り返し。)を見つけて、それに合わせてタイマーを設定し、休憩中は勉強道具に触らないようにしました。このように自分の集中が続くペースを見つけ、それに合わせて勉強した方が、勉強時間は短くても頭に入ると思います。本番は3時間ですが、模試で時間間隔に慣れることができるので、この40分20分サイクルでも問題ありませんでした。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

模試の特徴として3つ挙げられるでしょう。

  • 採点時に記載されるアドバイスが親切
  • 学習計画が見通せる
  • 時間間隔に慣れることが可能

採点時に記載されるアドバイスが親切

東京法経学院の模試では、採点時に受講生の答案に対して具体的なアドバイスが記載される仕組みがあります。

模試は解答の正誤だけでなく、受講生がどこで間違えやすいか、どの部分の理解が不足しているかを的確にフィードバックするよう設計されています。

特に、記述式試験や論述式の模試では、アドバイスが詳細で「改善点が明確になり役立った」との声が寄せられることが多いです。

学習計画が見通せる

模試の結果に基づいて、自分の弱点や理解不足の分野を把握し、学習計画を調整できる仕組みが提供されています。

このため、多くの受講生が「試験日までの学習スケジュールが明確になり、安心感を得られた」と評価しています。

また、模試は段階的に難易度を上げて実施されることが多いため、学習の進捗を効果的に測れます。

時間間隔に慣れることが可能

模試が本試験を想定した時間設定で行われる点についても、多くの受講生から評価されています。

限られた時間内で解答を仕上げる練習ができるため、時間配分に関する感覚を身につけるのに役立ちます。

東京法経学院のテキストの口コミ・評判!

東京法経学院の試験対策講座のテキストの評判に関して、シンプルで扱いやすいことや、最新の法令に基づいている等の口コミがありました。

具体的に以下に示します。

東京法経学院さんの講座を受講しようと思ったきっかけは、周りの調査士の先生の多くが東京法経学院さんの講座を受けて調査士になっていたことを知ったからです。また、毎年の合格者の多くが東京法経学院さんの受講生であることも決め手となりました。試しにオンラインの体験講座とテキストを送って頂いたところ、内堀先生の講義は無駄がなく分かりやすく、テキストも下手に色やイラストが使われていないため洗練されており、自分に合っていると感じたため受講を決めました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

通信講座は講座数が多くてこなすのが大変でしたが、自分のペースで進められた点がよかったです。また得意としていた計算方法の解説講座についてはあまり時間をかけずに受講することができ、自分のレベルに合う学習ができました。 
通学講座については毎回先生が丁寧に添削してくださり、赤ペンだらけで返ってきたとしても自分に足りていない部分が明らかになることで、学習の方向性がよく見えて前向きに取り組めました。
また最新の法令に基づいたテキストが配布され、過去問の解説も最新の法令に刷新されており、安心して教材を解くことができました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

私が東京法経学院の講座を受講しようと思ったきっかけは行政書士試験の挑戦をする以前に東京法経学院で土地家屋調査士の講座を受講し、土地家屋調査士試験に合格したことがきっかけとなります。
 東京法経学院での講座・テキストは最近流行の重要な要点だけを抑えて合格しようとするものとは違い、各科目を網羅的に学習できることにメリットを感じていたからです。当然一通り学習を終えるのは時間はかかりますが、確実に一年で行政書士試験を合格したかったので東京法経学院での行政書士講座を受講しました。

※引用:東京法経学院|合格体験記より引用

テキストの特徴として3つ挙げられるでしょう。

  • シンプルで扱いやすい
  • 最新の法令に基づいている
  • 各科目を網羅的に学習できる

シンプルで扱いやすい

東京法経学院のテキストが「シンプルで扱いやすい」という点は、主に初学者や短期間で試験準備をしたい人にとっての利点として挙げられます。

この評価は事実に基づいています。テキストは要点を簡潔にまとめており、学習時間を有効に活用したい受講生にとって有用です。

一方で、情報量が限定的であるため、さらに深い理解を求める中上級者にとっては物足りなく感じる場合があるかもしれません。

最新の法令に基づいている

東京法経学院のテキストが最新の法令に基づいている点についても、基本的には事実です。

資格試験では、最新の法改正や判例に対応した教材が求められるため、同学院は適宜内容を更新し、受験生が正確な知識を習得できるよう配慮しています。

各科目を網羅的に学習できる

東京法経学院のテキストが各科目を網羅的にカバーしている点も事実です。

主要資格試験で必要とされる全範囲を効率よく学習できるよう、体系的に構成されています。

ただし、各科目の深さよりも幅広くカバーすることを重視しているため、個々の分野で高度な知識を必要とする場合は、追加の参考資料や深掘りが必要となるでしょう。

東京法経学院の料金・コースの特徴は?

東京法経学院では、これから学習を始める方に向けて、多様な分野の試験対策講座を用意しています。

それぞれの料金・費用・特徴をまとめました。

土地家屋調査士

講座名

講座料金/円(税込)

土地家屋調査士 本科2025 +合格直結答練2025(ハイレベル答練含む)パックコース

599,500

土地家屋調査士 本科2025 +実戦答練2025(ハイレベル答練含む)パックコース

555,500

土地家屋調査士 法規専門科2025 +合格直結答練2025(ハイレベル答練含む)パックコース

447,700

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、法律と測量の2つの主要分野をバランスよく学習できるカリキュラムが特徴です。

初学者でも無理なく進められる基礎講座からスタートし、実践力を養う演習講座や答練へと進む構成になっているとのこと。

教材は過去の試験傾向を徹底分析し、効率的に必要な知識を身につけられるよう工夫されています。

特に実務に即した演習問題や測量分野の対策に注力しており、実技試験対策も充実しています。

行政書士

講座名

講座料金/円(税込)

フルパックコース 映像ダウンロード

94,050

答練マスターコース 映像ダウンロード

67,650

答練+記述式特訓コース 映像ダウンロード

76,450

行政書士講座では、合格に必要な法律知識を中心に、幅広い範囲を効率的に学べるカリキュラムが組まれています。

講義は難解な法律用語を平易に解説することで初学者にも分かりやすいと評判です。

また、記述式問題や多肢選択問題への対策講座が含まれており、試験本番での得点力を高める内容となっています。

模擬試験や答案練習も充実しており、実践力を身につけながら学習を進められます。

司法書士

講座名

講座料金/円(税込)

簗瀬 やなせ 徳宏の司法書士

新・最短合格講座

【2026年対象】総合コース 映像ダウンロードタイプ

346,500

簗瀬 やなせ 徳宏の司法書士

新・最短合格講座

【2026年対象】総合コース 音声ダウンロードタイプ

302,500

簗瀬 やなせ 徳宏の司法書士

新・最短合格講座

【2026年対象】基礎力総合編のみ 映像ダウンロードタイプ

268,400

司法書士講座は、膨大な法律知識を効率よく学べるよう設計されており、短期間での合格を目指す受講生に最適です。

条文の理解や判例の分析に重点を置きながら、実務的なスキルも養える点が特徴です。

講義は具体例を交えて行われるため、実際の業務に直結した内容を学べます。

また、添削指導や個別サポートも用意されており、学習上の不明点を解消しやすい環境が整っています。

測量士・補測量士

講座名

講座料金/円(税込)

総合コース

(基礎力総合コース+本試験対策答練

67,300

基礎力総合コース

43,600

基礎から応用まで段階的に学べる構成が特徴です。

特に、測量に必要な理論や計算方法を分かりやすく解説している点が受講生から評価されています。

また、実践的な演習問題を豊富に取り入れ、実技試験や実務でも役立つスキルを身につけられます。

模擬試験や答練を通じて、試験本番に向けた時間配分や問題解決能力を高められる内容となっています。

司法書士

講座名

講座料金/円(税込)

2025年度 司法書士合格講座パックプラン/司法書士2025 記述式論点マスター講座+総合答練 【A】

243,500

2025年度 司法書士合格講座パックプラン/司法書士2025 記述式論点マスター講座+総合答練 【B】

232,800

2025年度 司法書士合格講座パックプラン/司法書士2025 記述式論点マスター講座+総合答練 【C】

221,000

司法書士講座は、特定分野の強化を目的とした講座も充実しています。

たとえば、不動産登記法や会社法に重点を置いた特別カリキュラムがあり、合格に直結する内容を効率的に学べます。

また、直近の試験傾向を反映した模擬試験が行われ、最新の試験対策に対応可能です。

答案の添削やフィードバックも丁寧で、苦手分野を克服しやすい環境が整っています。

東京法経学院に向いている人・向いていない人

充実したサポートとカリキュラムで、効果的に合格が狙える東京法経学院の試験対策講座。

多くの人に合っている講座と言えますが、その中でも特に向いている人、またあまり向いていない人について解説します。

東京法経学院に向いている人

  • 法律系資格を目指す人
  • 実戦的な練習を重視する人
  • 個別指導やサポートを活用したい人

法律系資格を目指す人

東京法経学院は、特に行政書士、司法書士、社会保険労務士などの法律系資格に強みを持つ予備校です。

これらの資格を目指している人には非常に適しており、法律を基盤にした体系的なカリキュラムが提供されています。

法律に関する深い知識を得るために必要な教材や、法律的な思考力を養う演習が組み込まれているため、実務にも対応できる力を身に付けられます。

学習進度も分かりやすく設計されており、受講生は基礎から応用まで段階的に学べるため、効率よく試験合格を目指せるでしょう。

実戦的な練習を重視する人

東京法経学院の模試や答練は、本試験を想定した実戦形式で実施されます。

時間制限や出題傾向が試験本番に近く、実践力を鍛えるのに効果的です。

また、採点時には詳細なフィードバックが行われるため、改善点を把握して学習計画を見直せます。

特に試験慣れが不十分な人や、時間配分に自信がない人にとって有益です。

個別指導やサポートを活用したい人

答案添削や個別対応のサポートが充実しており、学習上の弱点や改善点を具体的に指摘してもらえるようです。

このため、自分に合った指導を受けたい人や、特定の分野で弱点を克服したい人に向いています。

また、学習計画のアドバイスを受けることで、効率的に学習を進められる環境が整っています。

東京法経学院に向いていない人

  • 短期間で結果を出したい人
  • 費用を重視する人
  • 特定分野を深く学びたい人

短期間で結果を出したい人

東京法経学院の教材は詳細で分量が多く、全体を学習するには時間と労力が必要です。

特に短期間で資格試験に合格したい人にとっては、負担が大きいと感じられる可能性があります。

そのため、限られた時間で効率的に学びたい人には、よりコンパクトな教材や講座を選ぶ方が適している場合があります。

費用を重視する人

東京法経学院の授業料は他の予備校と比較しても高額な部類に入ります。

充実した教材や指導が提供される一方で、予算に制約がある人やコストパフォーマンスを最優先する人には負担が大きいと感じる可能性があります。

そのため、費用を抑えたい人は他校の選択肢も検討すると良いでしょう。

特定分野を深く学びたい人

教材は幅広い試験範囲を網羅していますが、特定の分野を掘り下げる内容に欠ける場合があります。

たとえば、会社法などの専門的な知識を深めたい人にとっては、補助的な教材や追加の参考書が必要となる可能性があります。

こうしたニーズを持つ受講生には、特定分野に特化した予備校や教材の併用がおすすめです。

東京法経学院以外におすすめの通信講座は?

東京法経学院の試験対策講座は、法律系資格を目指す人や、実践的な練習を重視する人におすすめです。

一方で、東京法経学院の試験対策講座をおすすめできない人は以下のような人です。

  • スキマ時間で学習をしたい
  • 充実したテキストで学びたい

上記のような方には、以下の予備校への受講も検討できます。

  • アガルートアカデミー
  • 伊藤塾
  • スタディング

アガルートアカデミー

価格(税込)

司法試験(司法試験予備試験/法科大学院):約800,000円〜1000,000円

司法書士試験:約140,000円〜300,000円

社会保険労務士講座:約90,000円〜170,000円

行政書士講座:約180,000円〜300,000円

公務員講座:約240,000円〜400,000円

中小企業診断士講座:約100,000円〜200,000円

宅地建物取引士試験(宅建試験)講座:約60,000円

合格特典

「全額返金」または「Amazon(R)ギフト券のコード3万円分贈呈」
※合格特典がない講座もございます

講義の特徴

・インターネットによる配信講義

・オリジナルテキストを使ったオンライン学習

・人気講師による質の高い講座

サポート

・オンライン質問サービスKIKERUKUN

・定期カウンセリング(入門総合カリキュラムの有料オプション)

・月1回のホームルーム制度

・学習サポーターによる進路相談や学習計画の作成

※適用外の講座もございます

アガルートアカデミーは、国家資格試験に向けたオンラインの通信教育予備校であり、受講生は自身のライフスタイルに合わせて学習を進められます。

すべての授業はオンラインで提供されているため、忙しい日常の中でもスケジュールに合わせた学習が可能です。

このスクールの大きな特徴は、体系的で効果的なカリキュラムと質の高い教材です。

講師陣は各分野に精通した専門家であり、受講生からの質問に対しては迅速かつ丁寧に回答してくれます。

また、アガルートアカデミーでは、合格者には全額返金制度や祝い金といったインセンティブが提供され、モチベーションの向上に繋がる仕組みが整っています。

さらに、定期的な模擬試験や個別カウンセリングが行われ、受講生は自分の進捗を把握しながら効率よく学習を進めることが可能です。

アガルートアカデミーは、受験生が確実に試験に合格できるよう、万全のサポート体制を提供しています。

伊藤塾

価格(税込)

司法試験 (司法試験予備試験/法科大学院):約1,200,000円〜1,500,000円

司法書士試験:約400,000円〜500,000円

海事代理士試験:約200,000円〜300,000円

公務員試験:約300,000円〜600,000円

行政書士試験:約200,000円〜300,000円

不動産系資格:約100,000円〜200,000円

合格特典

司法書士試験合格者割引あり

講義の特徴

・合格実績が豊富

・ボリュームのある講座と教材

・講師が多く、コースの種類が多数

サポート

・マイページから合格者スタッフや講師に質問可能

・電話やZoomで相談できるカウンセリング制度

※適用外の講座もございます

伊藤塾は主に法律系資格試験、特に司法試験や行政書士試験などの対策に特化した予備校で、多くの受講生から高い評価を得ています。

経験豊富な講師陣による授業は、非常に分かりやすく、学習内容は受講生が理解しやすいように構成されています。

教材は実務に即した内容で体系的に整理されており、初めて学ぶ方から経験者まで、さまざまなレベルの受講生に対応できる点が特徴です。

しかしながら、受講料が高めであるため、費用の面で負担を感じる方も多いです。

また、講義内容が豊富であるため、特に社会人にとっては時間管理が難しく、学習の進度に影響を与える可能性があります。

それでも、授業の質やサポート体制に重点を置く受講生にとって、伊藤塾のカリキュラムは非常に充実しており、合格を目指す上で理想的な環境を提供しています。

スタディング

価格(税込)

中小企業診断士:約50,000円〜70,000円

社労士:約60,00円〜90,000円

司法書士:約50,000円〜100,000円

行政書士講座:約180,000円〜300,000円

司法試験・予備試験:約90,000円〜140,000円

公務員:約40,000円〜180,000円

税理士:約60,000円〜110,000円

合格特典

試験に合格した場合にはお祝い金を配布
※合格特典がない講座もございます

講義の特徴

テキスト/動画講義/過去問集/答練/模試まですべてWeb上で完結

サポート

・質問制度有り。ただしチケット制。

・エントリーシート添削サービス

※適用外の講座もございます

スタディングは、オンラインを活用した資格試験対策に特化した予備校で、さまざまな資格試験に対応するコースを提供しています。

その最大の特徴は、スマートフォンやタブレット、PCを使って、場所や時間を問わず自分のペースで学べる柔軟さです。

スタディングの魅力は、手頃な価格の受講料と、学習の時間に自由が利く点です。

また、独自の学習管理ツールを用いることで、受講生は進捗を確認しながら効果的な学習計画を立てられ、効率的に学習を進められると好評を得ています。

しかし、対面授業がないため、理解を深めることや質問に対するサポートに不安を感じる受講生もいるようです。

東京法経学院についてよくある質問

東京法経学院の合格率はどのくらいですか?

東京法経学院の合格率は、試験の種類や受講生の学習状況により異なりますが、業界内でも高い水準を維持しています。

特に土地家屋調査士や行政書士など、難関資格試験において、受講生から高い評価を得ています。

初学者でもついていけますか?

初学者にも対応した基礎講座が用意されており、試験科目を体系的に学習可能です。

法律用語や概念に不慣れな方でも、講師が丁寧に解説するため、安心して学習を進められます。

また、個別サポートや添削指導も充実しており、不明点を解消しやすい環境が整っています。

ただし、学習量が多いため、自分のペースで計画的に取り組むことが重要です。

模試や答練の結果はどのように活用できますか?

模試や答練の結果は、自分の弱点や改善点を把握するための重要なツールです。

採点時には詳細なアドバイスが添えられ、次の学習計画に役立てられます。

また、成績表や分析資料を基に、時間配分や解答方法を見直すことで、実戦力を向上させることが可能です。

本試験に向けた準備として、模試や答練を積極的に活用することが推奨されます。

授業料は高いと聞きますが、コストに見合った内容ですか?

東京法経学院の授業料は高い傾向にありますが、充実した教材や個別指導、実戦的な模試が含まれており、コストに見合った内容と評価されています。

また、合格実績や受講生の満足度も高く、投資価値があると考えられます。

費用対効果を重視する場合、講座内容をよく確認し、自分の学習スタイルやニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。

他の予備校と比べた際の強みは何ですか?

東京法経学院の強みは、実戦的な模試や答練、詳細な添削指導、そして初学者から上級者まで対応できる講座内容です。

また、講義がわかりやすく、基礎から応用まで段階的に学べる点も評価されています。

独自の演習問題や最新の法改正に対応した教材は、試験対策に非常に実用的です。

他校と比較して、学習環境や個別サポートが充実している点が受講生に支持されています。

東京法経学院の評判まとめ

東京法経学院は、法律資格試験の対策に特化した予備校で、受講生から高い評価を受けています。

特に、「答練が実戦形式である」との評判があり、実際の試験環境に近い条件での練習ができるため、本番に向けての試験慣れができると好評です。

また、「講義がシンプルで分かりやすい」との声もあり、初心者にも理解しやすい内容で効率的に学習を進められる点が特徴です。

さらに、「充実した基礎講座と細かい答案添削指導」により、受講生一人ひとりの弱点を克服できるサポートが行われています。

模試がセットになった講座もあり、学習進捗を確認できるだけでなく、解答力を向上させるためのフィードバックが提供されます。

しかし、教材のボリュームが多く「重厚で量が多い」という意見や、授業料が他の予備校に比べて高めである点が指摘されているようです。

それでも、試験対策に必要な内容を網羅した教材や、実践的な問題演習が評価され、コストに見合う内容だと感じる受講生が多いです。

総じて、質の高い指導とサポート体制が整っている予備校と言えるでしょう。